お客さま満足度向上の取り組み

お客さまへの提供価値

ひとりひとりのお客さまに満足いただくための取り組みを続けています

当社グループでは、従業員の判断の基準と行動原則として「ひとりひとりを大切に」の価値観を掲げています。全ての事業においてお客さまひとりひとりに喜んでいただける取り組みを徹底するとともに、お客さまの声を元に改善を続けています。

具体的な取り組み

リーチング・メソッド

当社グループの学習塾事業では、東京大学教授で脳研究者の池谷裕二先生にご協力いただき「脳科学に基づく学習法14カ条」を作成し、脳科学を取り入れた学習指導を展開しています。生徒自らに興味を持たせ、自発的に学びに向かわせる指導法、学習の習慣づけや目標設定に役立つプログラム、独自の指導カリキュラムやテストスケジュールなどは、脳科学の見地からも実効性が認められています。
また、各学習塾に通う全生徒に「リーチング学習手帳」を配布し、生徒自身に目標の設定からスケジュール管理、日々の学習チェックを自ら進んで行うようになる指導も行っています。

reaching□リーチング学習手帳

「夢を実現し、目標を達成する」というリーチングのノウハウが集約された「リーチング学習手帳」を学習塾の各校舎・教室で活用しています。リーチングメソッドで使用するシートや働きかけは、脳科学により科学的にその効果が実証されています。
※一部利用していない教室もございます。

j-4-1-b□リーチング書籍の発売

教育ジャーナリストおおたとしまさ氏による書籍「小学生の親が高校受験のために今からすべきこと」が旺文社から発売されました。
この本では、京進の教育方針やご家庭へのメッセージが多く掲載されています。
筆者であるおおた氏が、京進の役員・職員へインタビューや実際に校舎を見学するなどの取材に基づいた書籍です。京進の大切にしていることや、リーチングメソッドがよくわかる内容になっています。

保育・介護事業での取り組み

□いち早くニーズをとらえた保育の取り組み

これからの時代を生きる子どもたちに必要な英語力、論理的思考・図形的思考など様々な能力の素地を育てるため、保育の中に独自のプログラム「English time」「能力開発lesson(知育time)」を導入しています。

お客さまとのコミュニケーション

京進グループでは、お通いいただいているお客さま(生徒・保護者さま)とのコミュニケーションを大切にしています。お客さまからいただいたご意見・ご要望を今後の改善へと役立てています。

□ホットライン(電話連絡)

校・教室では定期的にご家庭に電話での連絡(ホットライン)を取っています。
学びの現状や課題の報告を行うとともに、家庭で心配な点などをお聞きしています。

□授業アンケート

定期的に「授業アンケート」を実施し、生徒からの評価を見て、常に授業の改善に努めています。

□お客さまアンケート

子どもたちの学力を伸ばすには家庭との信頼関係が欠かせないと考えています。
その他、担任の教師が保護者の皆さまとの面談や懇談会を実施して意見や要望をお聞きしています。

お客様相談センター

本社に「お客様相談センター」を設置し、お客さまからの要望・クレーム・ご意見を受け付けており、直接の声を聞く仕組みとして重要な位置を占めています。いただいた声に基づき改善を行うとともに、これまでいただいたご意見から再発防止・未然防止に努めています。また、従業員からの声を受け付ける窓口にもなっています。

情報提供

京進では、教育に関する最新の情報をお客さまへ積極的に提供しております。一部事例をご紹介します。

□中学・高校入試報告会

毎年それぞれの入試が終了するとすぐに、報告会を開催。最新の情報を生徒・保護者の方にご提供しています。