2014年2月

関西経営品質賞“優秀賞”受賞

当社は、先般もお伝えした通り、関西経営品質賞の“優秀賞”を受賞しました。職員の皆さんがそれぞれの持ち場で、真摯に誠実に取り組んでいただいている成果が京進の「経営品質」として認められた、ということに他なりません。改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

2000年に「経営品質向上プログラム」と出会い、2001年度の準備期間を経て、2002年度に本格的に導入し、活動を開始しました。当時は、小中部において新規開校を積極的に行い、個別指導部の教室展開についても加速させようという時期でした。量的な拡大を行う中で、将来に備え、質的向上を考える必要性もありました。
「経営品質向上プログラム」は、将来の理想的な姿を描き、そこに向けて組織自身でセルフアセスメントを行い、革新を行っていく枠組みであります。それは、当社の社是である“絶えざる革新”に通じる考え方であり、導入を決断した次第です。

2004年度、関西賞ができたということで申請し、最終審査に残りましたが、残念ながら受賞することはできませんでした。その後、全職員が一丸となって「経営品質向上プログラム」への取り組みを続け、今回、関西賞への2度目の申請で、何回もの現地審査を受けて受賞、という運びとなりました。

今回の受賞で評価を受けた内容については今後も更に強化していくと同時に、指摘を受けた内容については、組織をあげて一つ一つ改善に取り組み、日本経営品質賞の“本賞”を目指したいと考えています。
“本賞”の受賞は、より一層、経営理念の実現に近づくことです。「私たちは、全従業員の物心両面の豊かさを追求するとともに、日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化に貢献します」という当社の経営理念を実現するために、今後とも全職員が一丸となって取り組んでいきましょう。

 

代表取締役会長 立木 貞昭

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