当社は創業当初から「小学生から中学生、高校生を対象に学力と人間性の向上」の実現を全社員で追い求めてきました。“学力の向上”に関しては、「週実制や循環発展学習法」など独自のノウハウを構築し、小学生から中学生、高校生の皆さんの学力向上に貢献できたのではないかと思っております。また、“人間性の向上”に関しては、「あいさつ」を基本に“トップメッセージ”(=生徒の皆さんに望むこと)でお伝えしている内容を全社員が心がけ、生徒の皆さんに接してきましたが、体系的な取組みにはなっていませんでした。今回、リーチング(自立型人間育成プログラム)により、生徒の皆さんが、“学力”だけでなく“人間性”の向上を実現できるプログラムを提供できるようになったことは本当に意義あることだと思っております。
また、リーチングのもうひとつの狙いは、私を含めた全社員がリーチングにより成長することです。仕事面も、私生活面も、また人間として心をみがくためにも、リーチングは大きな変化のきっかけを作ります。このリーチングを生徒の皆さんに教えることにより、教える方も気づき、学びが得られ、人間的に成長します。自分の人生は、自分の心をみがくためにあると思っております。その視点から言うと、リーチングはまさに「必要」であり、「必然」であり、「ベスト」なものであります。それをしっかり取り組むのと、取り組まないのでは、その人の人生に大きな違いが出てくると思っております。また、そのようなことに気づき、取り組む多くの社員の指導によって、多くの生徒さんが世界で活躍すると思っております。リーチングを通じて、“国連の事務総長”や“世界的な学者”、“芸術家”、“企業家”、“スポーツ選手”など人生の金メダルを取ることのできる人々、世界で活躍できる人々を輩出する教育機関に京進をしていきたいと思っております。
代表取締役社長 白川寛治
●●●リーチングには教育のステップがあります●●●
- ○初めに行うことは、「こころのコップを上に向ける」態度教育です。本コースでは、小学生から中学生、高校生を対象に挨拶・整理整頓などの基本姿勢をしっかり身につけます。さらに、生活習慣を改善する行動を考え、次の授業までの期間、実践を続けます。
- ○次に、こころをきれいにします。子どもたちは、家族や先生、友だちなど、多くの人に支えられて成長していきます。このことに気づくと、感謝の気持ちが生まれて謙虚になります。
- ○次のステップでは、「ドリームツリー」で夢を描きます。夢は、未来への希望であると同時に、自分への期待であり、行動のエネルギーになります。
- ○最後に、「リーチング目標設定用紙」を使って勉強の目標を設定し、達成のための方法を考えて実践します。決めたことをやり切れれば目標を達成できることを、体験から学びます。本コースでは、全期間を通じて、決めたことをやり切る強い心を育て、毎日、自分と向き合うために「リーチング日誌」を書きます。

●●●ドリームツリーが教科書に掲載されることが決定!●●●
「ドリームツリー」が、平成23年度小学校4年生の国語教科書(学校図書)に掲載されることになりました。京進では2008年度からリーチングに取組み、このドリームツリーを多くの生徒のみなさん、社員が体験しています。
ドリームツリーを描くことで、
・夢や目標を自分で考え、描くことができるようになる。
・夢や目標を空想するだけでなく、実現させるための行動を考え始める。
・自分らしさや個性に気付く
などの変化が生まれます。
中学2年生のAさんは毎日の日誌をしっかりと書いています。1学期の中間テストの際、テストをがんばることについて目標やルーティンに記載し、計画に落とし込み勉強しました。その結果、5科目で初の450点に到達し、やればできる喜びを少し体感したようです。
Bくんは、授業後、次の週の月曜日に、自分から「記憶コンテストの勉強をしていいか?」と聞きに来ました。「いきなりどうしたの?」と聞くと、「リーチングの授業をやってから、何かわからないが、すごくやる気が出てきた。」とのこと。授業前は、面倒くさい、といってしぶしぶ参加した生徒ですが、たった1回の授業での心の変化に驚きました。
■保護者からも感謝の声が多く届いています
○中学2年生のCくんのお母様から、「今まで一切しなかった家での手伝いを毎日少しずつしてくれるようになった」とのご報告をいただきました。お母様も感激しておられ、意識して「ありがとう」というストローク(励ましの声)を発するようになってきたということです。

○中学1年生のDさんのお母様より感謝の言葉を頂きました。「リーチングがある時は、教室に早く行きたがるようになった。日誌などを保護者も一緒にチェックしたりでき、家族の会話も増えました。」とのことです。日誌や課題などで毎回成長(記述内容・発言で)を感じています。成績にはまだ繋がりませんが、以前に比べて勉強の姿勢や明るさは大きく変化しました。
■リーチング担当者の声
リーチングが生徒の夢の実現につながって欲しい
リーチングの授業を行う前は、本当に反応があるのか、効果があるのか分からない部分を抱えてスタートしましたが、保護者対象の事前説明会では、説明後すぐに申込みをされる方がいて、予想以上の反応でした。一方、授業を開始してからは保護者から「家でも机に向かう時間が長くなった」など、嬉しい声をいただきました。また、勉強する姿勢が習慣化し始めた生徒の中には、早くも定期テストで高得点をとった生徒もいて、今は日々、効果を実感しています。リーチングが学力向上に一役買い、生徒たちの夢の実現につながって欲しいと思います。


