2008.08.01

安全に塾に通っていただくために

「生徒の皆さんに安全に塾に通っていただく」、そのために、京進では様々な角度から対策を行っております。その中で、通塾時の安全確保につきましては、ご家庭や地域の方のご協力が非常に重要となります。
犯罪、また交通事故に巻き込まれないために、再度、通塾時に気をつけることについてお子様と話をしていただき、意識付けをしていただきますようお願い申し上げます。

■安全に塾に通っていただくために

1.犯罪が起こりやすい場所を避けて、安全な通塾路を選ぶことが必要です。

[ 犯罪の起こりやすい場所 ]
犯罪の起こりやすい場所とは、誰でも「入りやすく」、人から「見えにくい」場所です。
例)樹木の生い茂る場所、高い塀の近く、倉庫、公園、空き地、駐車場、駅周辺、デパートなど商業施設、落書きのある場所やゴミが散乱している場所
[ 安全な場所 ]
安全な場所とは、「入りにくく」「見えやすい」場所です。
例)こども110番の家がたくさんある場所、ガードレールのある道路、街頭が多く明るい道

2.声をかけられても、知らない人には絶対についていかないでください。

日々、各地で「子どもが知らない人から声をかけられた」という事案が発生しています。
例) ・お菓子を買ってあげる、お金をあげる等と甘い言葉で誘う。
・お母さんが入院したから病院に連れて行ってあげる等と言って誘う。
・道案内を求めるふりをして誘い、腕を引っ張る。
・「かわいいね」等と話しかけながら勝手に写真を撮る。

各都道府県警察署のホームページでは、事件のあった場所等を公表しています。定期的に確認してお子様に注意を促すことも有効です。

3.交通事故にご注意ください。

・道路を渡るときは横断歩道を渡りましょう!
横断歩道以外の場所や横断歩道から外れて斜めに渡ったために、起こった事故の事例があ ります。横断歩道以外の場所での横断は危険です!
・青信号になっても、すぐにわたらず右左を確認してから車が来ていないことを確かめて渡 りましょう。
信号の変わり目に無理やり交差点に進入してくる車があるから気をつけよう!
・車の陰から道路を横断するのは危険です。
見通しが悪く、反対車線から来る車が見えないことがあります。また、反対車線の走行車 からも歩行者がみえません。
・自転車で通塾される方は、夕方・夜は必ずライトをつけましょう。
夕方まだうっすら明るいと思っていても、車からは自転車や歩行者が見えづらくなりま  す。

京進でお配りしている「安全対策に関するルーフレット」にも、『通塾時の安全について』注意事項等を記載しております。
この機会に、今一度ご確認をお願い申し上げます。