京進では、1995年よりミャンマーマンダレーデフスクールへ寄付をしてまいりました。
10数年前に寄付授与式典において、京進の立木会長から贈り物を受け取った生徒が成長して、「昨年大学を卒業した」との報せがミャンマーから届きました。
聴覚や言葉の壁を乗り越えて、健常者と一緒に立派に大学を卒業した彼女は、デフスクールの在校生の希望であり、誇りとなっていて校舎内にも写真が飾られました。
京進が自立支援の取り組みを始めてから長い年月が経ちました。デフスクールの誇りとなるような生徒の誕生に京進でも感激が起こりました。この生徒を見本として、一層頑張って学んでいる在校生たちの姿から、日本にいる私たちも勇気を受け取っています。
これからも、ひとりひとりを大切に企業活動に励んでまいります。
