帰国できない技能実習生や留学生の雇用に向けた事業者支援を実施 外国人材受け入れに関するオンラインセミナー 7月28日(水)に再講演決定 2025年度末に年間1,000名の紹介。多文化共生社会への貢献を目指し事業拡大へ

外国人看護師・介護人材の教育や育成、紹介などを中心とした事業の中で、2021年3月より特定技能外国人材の紹介サービスを新たに展開している株式会社京進では、外国人材採用を検討する企業や事業者に向けて、7月28日(水)に「はじめて外国人材を受け入れる事業者のためのオンラインセミナー」を開催します。本セミナーは6月24日(木)に行った講演に、都合で参加できなかった、参加した担当者の感想を聞き興味を持った方などからのご要望を受け、同内容をテーマとした再講演となります。

 

過去のセミナー画面

政府が2019年4月に創設した「特定技能」制度により、広い業種において外国人材の採用が活発になっています。加えて、新型コロナウイルス感染症の影響で母国への帰国ができない技能実習生や留学生が、日本国内で働くために特定技能の資格を取得するケースも増えており、外国人材の雇用を検討する企業や事業者と、日本で就職したい外国人双方から就職への需要が高まっています。

こうした背景から、2009年より外国人留学生への日本語教育事業を、2014年より外国人看護師育成・介護分野の技能実習生への来日前日本語教育、さらに今年3月からは特定技能外国人材の紹介およびサポート業務開始と、長く外国人と日本の社会・企業とを結ぶ事業を続けてきた京進の持つノウハウを基に、過去のセミナーでははじめて外国人材を受け入れるにあたって気をつけるべきポイントを中心とした講演をしました。申込みは締切日を待たずに早期満席となり「次回の予定はいつになりますか」という嬉しいお声もいただき、その関心の高さがうかがえました。参加者からは「特定技能の実情についてよく理解できた」「外国人材を受け入れる受入施設のご苦労なども今後に活かしたい」など、外国人材受け入れへの不安や疑問解消、前向きな今後の展開につながる声が多数寄せられました。再講演についても、企業・事業者の担当者の方々への支援につながればと考えています。

京進では、労働人口減少による様々な社会課題の解決につながる、多文化共生社会の環境作りを目指し、特定技能外国人材に関する事業において2025年度末に年間1,000名の外国人材を各企業に紹介、売上5億円を目指しています。同時に、京進グループのグループビジョンである「ステキな大人が増える未来をつくる」の実現にもつなげていけるよう努めてまいります。

 

【講座概要】
■タイトル      はじめて外国人材を受け入れる事業者のためのオンラインセミナー
■主催          株式会社 京進 国際人材交流事業部
■日時         2021年7月28日(水)14:00~15:00 (先着30名限定)
■内容

第1部 14:05~14:30「しっかり理解して受け入れよう!【特定技能】ビザについて」
【登壇者】株式会社 京進 国際人材交流事業部 部長 渡邊 正敏
第2部 14:30~14:55「特定技能外国人材を受け入れる時に気をつけるべきたった2つの心得」
【登壇者】株式会社 京進 国際人材交流事業部 課長 堺 哲平

■受講料 無料
■特典 参加者限定、オリジナル人材育成ツールを進呈
■お申込み方法
・締切日2021年7月26日(月)
・WEBでのお申込み:https://forms.gle/UJAZbatZMDShKak37 

・メールでのお申込み:kokusai@kyoshin.co.jpまで、①法人名②名前③電話番号を記入したメールを送信
※お申込みについてのお問合せは、
「株式会社京進 国際人材交流事業部 セミナー担当 TEL:075-342-5075」まで

 

【京進の国際人材交流事業】
https://www.kyoshin-human.jp

京進の国際人材交流事業サービスは、優秀な外国人と日本の企業をつなぐことを目的に、日本と海外を結ぶ架け橋となる人材の育成や体制作りに力を注いできました。創業以来、教育という分野で多くの人に関わり、世界中の人々にも教育をはじめとした様々な支援をしてまいりました。言語や文化の違いを超えて共に働き、共に暮らす社会であらゆる人の一生に寄り添いながら、企業の発展にも貢献したいと考えています。

 

<京進の外国人材事業の強み>
1.日本最大級の日本語学校グループを運営 実践的な日本語を指導
2.グローバルネットワークを活かした豊富な人材データベース
3.教育機関ならではのメソッドで高いプロ意識を培った外国人材
4.上場企業の安定感と信頼性で長期的な提携が可能
5.京進グループの各機関と連携 入職後も充実のフォロー体制

[2021年7月16日]