京進が2年ぶりの教育講演会をオンラインで11月14日に開催 東京大学大学院薬学系研究科 池谷裕二教授が紹介する 「脳を知り、脳を活かす~脳科学から考える効率的な学習法~」 1,600件を超える反響 受験直前にも使える京進の学習法!

国内外に学習塾を展開する京進は、11月14日(日)に、東京大学大学院薬学系研究科 池谷裕二教授による特別教育講演会「脳を知り、脳を活かす~脳科学から考える効率的な学習法~」を、生徒・保護者を対象にオンラインで開催しました。

京進では例年、池谷教授の講演会を開催してきましたが、昨年はコロナ禍の影響で中止となり、今回は2年ぶりの開催となりました。生徒・保護者からも教育講演会の再開を待ち望む声が多くあり、本講演会も告知と同時に申込みが殺到し、1,600件を超える申込みがありました。

講師は、記憶のメカニズムを研究する若手研究者の一人で、テレビの情報番組のコメンテイターとしても活躍されている池谷教授。池谷教授には、京進専属の「脳のアドバイザー」として、学習メソッドの監修もお願いしています。

今回の講演は、「脳科学から考える効率的な学習法」というテーマで、子どもたちだけでなく大人にとっても日常生活や仕事で活かせる内容だったこともあり、講演後のアンケートでも、「脳を活かして記憶したり、それを定着するための方法がよくわかった」「記憶には自分が楽しんだり興味を持ったりすることが大切だとわかった」「今すぐ実践できる方法を知ることができた」「大人にも活用できる内容だった」といった感想があがりました。また、オンラインでの講演会は、自宅でリラックスして聴講できるメリットを感じた参加者も多く、「親子で聞いた後に一緒に取り組みについて考える時間が持てた」「小学4年生の子どもも最後まで興味深く聞いていた」「家族みんなで学びの時間を共有できて良かった」といった声も多く寄せられました。

今回の講演への満足度については、回答者の9割以上が満足と答え、今後もこうした講演会を開催して欲しいという要望も数多くいただきました。京進ではこれからも、子どもたちだけでなく大人にとっても、学びを楽しむヒントにつながる機会の提供を通じ、ひとりひとりの無限の可能性を広げながら、その夢・実現への支援を柔軟に丁寧に取り組んでまいります。

 

【講演会 概要】
■日時 :2021年11月14日(日) 第1回講演10:00~11:00 / 第2回講演16:00~17:00
     Zoomを利用したオンライン開催
■テーマ:「脳を知り、脳を活かす」~脳科学から考える効率的な学習法~
■講師 :東京大学大学院薬学系研究科 教授 池谷裕二 先生

<プロフィール>
日本が世界に誇る脳研究者の一人。1970年生まれ。1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。コロンビア大学への留学をはさみ、2014年より東京大学薬学部教授。『海馬』『進化しすぎた脳』『受験脳の作り方』など多数の著書があり、「新・情報7daysニュースキャスター(TBS)」にはレギュラーコメンテーターとして出演中。現在、京進の専属アドバイザーとして、脳科学に基づく学習法に助言。

 

<近著>2021年01月「回転させるだけで脳が覚醒するドリル」2020年10月「脳はすこぶる快楽主義パテカトルの万脳薬」2020年07月「パパは脳研究者子どもを育てる脳科学」

■内容 :「脳は入力よりも出力を重要視する」「やり始めるからやる気になる」といった脳の特性を紐解き
     ながら、科学的な知見を踏まえた目からうろこの効率的な学習法についての講演
■対象 :小中学生、および保護者
■申込数:1,671件

[2021年11月17日]