2017年11月

京進の将来について

当社では、長期構想として、売上高3000億円、社員数1万人、京都、北京、ニューヨーク、デュッセルドルフの4本社制、100の子会社、100人の社長を作るという目標を掲げています。

目標の達成に向けて、既存事業の拡大や新規事業への参入により量的な拡大を図っているところですが、今後は質的にも更に向上することが課題であると考えています。

会社の質が向上するためには、社員ひとりひとりの成長が不可欠となります。当社では、「経営品質向上プログラム」、「アメーバ経営」、「リーチング」という3つの人材育成プログラムを用意しています。

経営品質向上プログラムでは、年間の目標を設定し、数字を把握しながらPDCAを回します。意欲的な社員がこれに参画することで、将来幹部となってくれることを期待しています。社員に経営者マインドを育んでもらうアメーバ経営、自立型人材育成のためのリーチングについても、今後更に仕組みの改善を図ってまいります。社員には積極的に取り組んで、自己の成長を図ってもらいたいと思います。

京進には、今まで新しい事業を次から次へと作ってきた社風があり、社員がおり、伝統があります。京進が更に発展できるよう、今後もこの社風を強化してまいります。

代表取締役会長 立木 貞昭

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