2018年12月

今年一年を振り返って

今年一年を振り返ってみると色々なことがありました。今年の世相を表す漢字に「災」が選ばれたように、地震・台風・豪雨など例年になく災害が多発した一年でした。

会社の動きとしましては、9月にオーストラリアの海外語学学校English Language Company Australiaが当社の子会社となり、運営を開始いたしました。10月には新しい事業部として、成人の資格取得支援・キャリアアップを目的とした「キャリア支援事業部」を立ち上げました。来年1月からは、定員660名の東京日暮里にある日本語学校「ダイナミック・ビジネス・カレッジ」が京進グループの仲間に加わることになります。

また、10月末から11月にかけて、各部門の責任者と取締役全員とで経営計画についての議論を重ね、決定いたしました。

あとは全社で一丸となり、計画達成に向け、行動するのみです。

当社は、今年を人の一生に関わる「一生支援事業」への脱皮を目指す一年目と位置付けていました。一定の評価はできると思っているものの、まだまだ不十分な部分も多くあります。今後も京進グループのさらなる飛躍を目指してまいります。

京進グループの未来を創るのは、職員ひとりひとりが自分事として目標を理解し、思い切って実行することに尽きると思います。そのことが自身の成長にもつながると信じています。

来年も、京進グループで働く全ての職員にとって「笑顔にあふれ・基本に飽きず・対話が絶えない」一年になることを心から願っています。

代表取締役社長 福澤 一彦

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