2020年10月

京進グループのあるべき姿

京進グループは、経営理念として「全従業員の物心両面の豊かさを追求するとともに、日本と世界の教育・文化の向上、社会の進歩と善良化に貢献する」を掲げ、日々その実現に向けて尽力しています。京進で働く全ての人が、職場でいきいきと働き成長していくため必要ことは何かを私は常に考えていますが、その中のひとつに、風通しの良い職場環境を作り上げるということがあります。

京進では毎年、全従業員を対象に「社員満足度調査」を行っています。
私が設問の中で、特に意識しているのが「職場は明るく活気がありますか」と「仕事にやりがいを感じていますか」の2つです。今年の結果は、どちらも「はい」が70%を超えていたものの、目標としている80%の実現には、まだまだ努力と工夫が必要です。これまで以上に、職場での対話を重視し、研修制度を充実させていくのと同時に、従業員それぞれの夢や目標に向かって、着実な努力の積み重ねを導く「リーチング」の活用を促進し、「全従業員が物心両面の豊かさを体感している」という京進のあるべき姿に繋げていきたいと思います。

会社として検討すべき課題や、それぞれの組織の課題を明らかにし改善しながら「京進で働きたい、働いて良かった」の声をもっと大きくし、豊かな人材を育て、社会に広く貢献できる企業へと成長できるよう、これからも従業員一丸となって努めてまいります。

 

代表取締役社長 福澤 一彦

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