普通救命講習受講

2008年4月18日(金)下京消防署(京都市)で、京進の社員が普通救命講習を受講しました。救急車の到着までの時間、救命処置を行ったかどうかで生死がわかれることもあります。万が一、校・教室内で生徒が倒れたときに救命処置を行えるよう、昨年より、校・教室を統括する担当者から受講を始め、今回は20名が受講しました。また、本社にはAED(自動体外式除細動器)を設置する予定です。生徒、従業員、そして社会貢献のために、全社員の受講を進めております。

普通救命講習の内容

応急手当のうち,特に生命を救うために最低限必要な、AEDの使用方法を含めた成人に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸)と止血法を学ぶ講習です。

講習レポート

はじめに、1日の救急車出動回数など救急の現状についての お話と心配蘇生法の講義を受けました。講師の先生から心配蘇生法の説明を受け、いよいよ実際に人形を使った実技研修です。

協力者を呼びかけ

受講者の声「人工呼吸も心臓マッサージも思っていた以上に力が必要で体力がいりました。協力者の存在が重要だとわかりました。」

心配蘇生法の実践

受講者の声「やったことがなければできないし、1度講習を受けても忘れないように復習をしなければならないと思いました。人の命を救うために知っていることがとても大事なことだと思いました。」

AED(自動体外式除細動器)の実践

受講者の声「AEDは使い方をすべて音声で指示してくれます。講習を受けて以来、駅などでAEDの場所を確認するようになりました。」