2019年6月10日「安全の日」

京進では、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心できる教育機関」を目指して、防災や防犯の他、顧客と社員の安全・安心に係る問題について、つどテーマを設けて、各事業所で施策に取り組んでいます。

[ 活動報告 ]

最近は、事業サービス・対象顧客の多様化から、グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。

【全社共通課題】

①黙祷

2005年の事件を忘れないために、1分程度の黙祷を実施しました。

②大雨事前対策

年々頻発する災害に備えて、被害を軽減するための対策を施設内で行いました。

③緊急連絡体制の確認・準備

緊急時の連絡体制整備のため、職員間の通信手段の登録、顧客への休校情報伝達方法の再確認を行いました。

④最寄りの洪水避難場所への避難経路実地確認・洪水避難経路図の作成・提出

事業所ごとにネットで検索した洪水ハザードマップに記載されている洪水避難場所への避難経路を、実際に歩いて移動距離・時間を調べました。
更に洪水ハザードマップを各事業所の避難経路図として完成させました。

⑤地域の安全に関する問題の検討

近隣への迷惑に当たる行為や、交通安全上の問題について、地域に愛される企業であるために、現状の確認と改善策を検討しました。

【部門独自課題】

顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門で検討してテーマを決めて実施しました。
<取り組み事例> 日常行っている安全安心に関する取組み事項の検証(小中部)、講師のコンプライアンスを徹底させるためのマニュアル読み合せ(個別指導部)、各事業所の安全状況を確認する「安全カルテ」に基づいてチェック(英会話事業部)など。

■安全対策委員会

上記6月の安全の日の取組みの結果を、10月23日の安全対策委員会において各部から報告され、問題認識を共有しました。また、12月の安全の日の取組みについて協議を行いました。