Kankyoo

〜未来貢献〜

2020.02.15

琵琶湖の環境保全活動~「ヨシ刈り」ってなに?~


 
突然ですが、みなさんは琵琶湖の環境保全について考えたことがありますか?
日本一の大きさを誇る琵琶湖、その水は生活用水や農業用水、工業用水等で利用されています。また滋賀県のみならず京都府南部、大阪府のほぼ全域、兵庫県神戸市付近、合わせると日本の人口の約1/10(約1400万人)の貴重な水資源となっています。
そんな琵琶湖の環境を守るために、2019年12月7日(土)に滋賀県東近江市で開催された「伊庭内湖 ヨシ刈りボランティア」に参加しました!実は京進は2012年からこのボランティア活動に参加しています。今回は、2012年から毎年参加されている総務部課長 入江美貴子さん(滋賀県出身)にお話をお伺いしました。

 

この活動の目的は?

この活動は、琵琶湖・淀川水系の水環境、生態系、景観保全に役立つ植物として重視されている「ヨシ」の健全な育成と活用を目的としています。
ヨシは、琵琶湖固有の魚や鳥を守り育てる大切な植物で、かつては新芽の成長を促すために冬~春にかけてヨシ刈りやヨシ焼きが頻繁に行われていましたが、生活様式の変化などで近年は手つかずの状態でした。[手つかず]=[自然]と思われるかもしれませんが、実は美しい日本の原風景を守っていくためには、私たち人の手による定期的な管理が必要なのです。カマを使用してヨシを刈り取り、それを綺麗に束ね集めていきます。最終的に、刈りとられたヨシの一部は、コクヨ工業さんによって再生紙となり利用されています。

 

京進が「伊庭内湖 ヨシ刈りボランティア」に参加するようになったキッカケは?

刈られたヨシを活用して循環型環境保全を推進するコクヨ工業滋賀さんが2009年よりこの活動を始め、コクヨ工業滋賀さんの呼びかけがきっかけとなり、京進も2012年から参加しています。
私は滋賀県出身で、琵琶湖は昔から私にとって大事な存在でした。そして何か環境保全に協力できることがあれば…と考えていた時にボランティア活動の話を聞き、毎年参加しています。2019年はコクヨ工業滋賀さんをはじめ、伊藤園さんなど様々な企業や地元の人など約330人が参加され、京進からも取締役から若手社員まで、15名の参加者が集まりました。

 

この活動に参加されての感想をお願いします。

活動中

Before

After

約2時間の作業で、約5,000平方メートルのヨシ刈りを行いました。

身体を動かして汗水流して働き、それが地域社会や環境保全に貢献できる。こんなに素晴らしいことはないと思います。ヨシ刈り終了後は、野菜たっぷりのけんちん汁と滋賀県のお米とお水でできた美味しいおにぎりを頂けるのですが、「頑張って働いたあとの美味しいゴハン」は格別で、本当に原始的な「働く幸せ」を感じることができますよ!

 

京進が行っている社会貢献活動とは?

京進では、日本と世界の教育・文化の向上に貢献したいと考え、発展途上国支援や障がい者福祉の視点で寄付を行っています。こちらが京進の「社会貢献の4本柱」です。

①自立支援による社会の善良化のために→ミャンマーでの活動
②美しい文化や豊かな教養を次世代へ繋ぐ→教育・文化への貢献
③誰もが安心して健康に暮らすために→安全・安心への貢献
④企業市民として、地域に役立つために→地域社会への貢献

第一に本業の教育事業そのものが、社会貢献であると考えています。その上で企業として長く存続できるよう、社会に愛され、必要とされ、社会の一員として果たすべきことを考え、実行していく。そのためにはSDGsも意識しながら「豊かな社会、輝く未来のために社会貢献活動」を継続していきます。そして今回のヨシ刈りのような貴重な機会に積極的に参加することで、これからも地域社会との繋がりを大切にしていきます。

 
京進が行っている社会貢献活動はこちら
   

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