S1 information【11月】
秋も深まり、肌寒い日が続くようになりました。受験生の皆さんは、いよいよラストスパートです。
季節の変わり目は特に体調を崩しやすくなりますので、引き続きマスク着用、こまめな手洗い、十分な睡眠・食事など、日頃の衛生・体調管理に気をつけましょう。
中学生・高校生の『定期テスト対策』
定期テストの得点は志望校合格へつながっている!!
『定期テスト』を含む『学校の成績(評定・内申点)』は、入試の合否に大きく影響します︕
「テストの得点は志望校合格へつながっている」としっかり意識して、テスト対策にのぞみましょう︕

定期テスト対策 3つのポイント
①テスト範囲が出てからでは遅い!!
テスト範囲が発表されていなくても、日頃から前回のテスト範囲以降の単元を復習しておきましょう︕
迷った時・困った時は、学校や京進の先生にすぐ相談しよう︕
②学校の教科書・ノートは何度も読み返そう!!
学校の学習内容(同じ範囲の問題)は、こまめに何度も解いて読み返しましょう。
③実技科目の筆記対策も忘れずに。
「音楽」「保健体育」など実技科目の試験範囲は広いですが、学習すれば得点が伸びやすい科目です︕
『リーチング学習手帳』を活用して、計画的に勉強を進めよう︕
どうやって身につける?家庭で育つ『見えない学力』
生活習慣を変えると成績アップにつながるって本当?
実践しよう!今日からすぐにできる『脳科学』
京進スクール・ワンでは、脳科学に基づくリーチングメソッドを用いて、「見えない学力」を伸ばすことにこだわっています。知識や技能はテストで測ることができますが、その学びを下支えするのは、物事をやり遂げる忍耐力や好奇心などの「見えない学力」です。
今回は、ご家庭ですぐに実践できる「見えない学力」を伸ばす方法をご紹介します。
脳科学1 姿勢を正せば自信が持てる!?
背筋を伸ばした姿勢でいる時は、自然と「やる気」「自信」「前向きさ」が出てきます。
逆に背中を丸めた姿勢でいると呼吸も浅くなり、いつのまにか「自信がもてない」ネガティブな状態で、学習を進めてしまうことになるのです!
背筋を伸ばすだけで、自信が湧いて集中力もついてくるよ!勉強の時だけじゃなく、普段から心掛けてみよう!
脳科学2 家の手伝いを積極的に!
「家の手伝い」は、段取り力を育む絶好の機会。手伝いをすることで”自分の役割を果たす力”や”時間管理能力”が高まるため、本当の学力<集中力・好奇心・行動力など>が育っていきます。
お手伝いをすると褒められることが増えるため自己肯定感が高まり、学習面でも自発性が育まれていくんですって!
脳科学3 挨拶は明るく元気に!笑顔をつくれば、もっと笑顔になる!
元気にあいさつすると周囲も明るく元気になります。
笑顔(楽しい感情)は記憶力を高めたり、心を落ち着かせ、集中力を高める効果があることが最近の研究で報告されています!
「笑顔に似た表情を作る」だけでも脳に刺激がいき、「楽しい気持ちのもと」になります。
ぜひ実行してみてください!
おまけ 文房具の色で成績が変わる!?
赤色は警戒心を強める傾向があり、静かに集中して勉強する環境には不向きな色のようですが、文章のミス探しや重要事項を記憶するときにはよいようです。
青色には気持ちを落ち着かせたり、集中させる力もあり、気分を勉強モードにするにはもってこいだそうです。
持ち物の色を意識して、勉強するときに使い分けてみよう!
教えて!池谷先生!
なぜ『テスト』や『模試』は『定期的に』受けるの?
同じことを何度も繰り返して覚えるより、『テストで使う』ほうが長く記憶に残ることは、ハーバード大学の実験でも明らかになっています。脳は「何度も入ってくるから」ではなく「何度も使うなら覚えなければ︕」と情報を選んで記憶するのです︕
成績の上がる特別な学習法はありません。
しかし脳の仕組みに基づいた、効率的な学習法はあります。
脳科学に基づく学習法のコツを身につけ、目標を達成しましょう。
東京大学教授 脳研究者
池谷裕二博士
新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する対応につきまして、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします
京進スクール・ワンでは引き続き、生徒・保護者の皆さまをはじめ、教室に関わる全ての方が、安心して教室を利用していただけるよう努めてまいります。ご家庭におかれましても、健康管理に十分ご留意いただきますと共に、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
ひとりひとりが感染予防を心がけて、安全に過ごしましょう!
※今後も、政府・厚生労働省の感染症予防指針に準じて対応してまいります。
京進スクール・ワンでは…