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2023/1/2

勉強中に眠くなるのはなぜ?原因・その場の対処法・予防法を解説

勉強に集中していたのに、しばらく時間が経つとウトウトしてしまい、勉強を中断した経験はありませんか。やる気があったとしても、突然睡魔に襲われては勉強に身が入りません。
受験勉強は自分との戦いです。身体によくないと思いつつも、ついついカフェインを摂りすぎてしまったりして、「他に眠くならない方法はないの?」と悩んでいる方も多いはずです。

そこでこの記事では、勉強中や授業で眠くなってしまう原因と対処法のほか、睡魔を予防する方法を紹介します。「子どもがいつも眠そうにしているのが心配」という保護者の方も、ぜひ参考にしてください。

 

◆本記事の目次

 

 

勉強中に眠くなってしまう原因

定期テストや受験が近づくと、夜遅くまで勉強することで寝不足になりがちです。しかし、勉強中に眠くなってしまう原因は、単なる睡眠不足だけではなく、乱れた食生活によるエネルギー不足や、脳への刺激不足も関係しています。

まずは勉強時間中の眠気を引き起こす原因が何なのか、確認していきましょう。

 

●睡眠不足

日中眠くなる最大の理由は睡眠不足です。テスト期間中の学生や受験生は、夜遅くまで勉強し、睡眠時間が削られてしまうことも少なくありません。
睡魔と戦いながらの勉強は、必死に努力しているようにもみえますが、睡眠不足の状態が続くと、集中力・記憶力が低下し、学習効率が落ちてしまいます。

寝る前についスマホを触ってしまったり、そもそも普段の睡眠時間が短すぎたりするのも、睡眠不足の原因です。睡眠時間が十分確保できていないと、部活などの疲労がなかなか回復せず、勉強時に悪影響をおよぼすことも考えられます。

 

●乱れた食生活

食生活の乱れも、勉強中に眠くなってしまう原因の一つです。授業中や部活といった学校生活では多くのエネルギーを消費しているため、規則正しい食生活でエネルギーを摂取しなければなりません。

エネルギーが不足すると眠くなり、一日中活動することが難しくなってしまいます。下校してから勉強しようと思っても、睡魔に負けてしまうでしょう。
特にブドウ糖は脳のエネルギーなので、不足してしまうと強い眠気を感じることがあります。

 

●脳への刺激不足

勉強していると眠くなるのは、脳への刺激不足が原因かもしれません。苦手意識のある分野の勉強はすぐに眠くなる一方で、夢中になれるゲームは何時間も続けられたといった経験はありませんか。楽しいことや興奮することがあると、脳は活発になりますが、退屈なことが続くと脳への刺激が不足し、眠気を感じやすくなります。

ほかにも、静かな場所で勉強している、やる気がない状態で机に向かっているなど、脳への刺激が不足しがちな環境は、眠気を感じる原因になってしまうでしょう。

 


 

 

勉強中に眠くなった場合の対処法

眠くなったからといって毎回勉強をストップしていては、効率が悪くなります。すぐに眠気を解消できる対処法を実践し、うまく集中力を保ちながら勉強を続けることが大切です。

ここでは、眠気対策を5つ紹介します。勉強の合間にすぐできる対処法なので、ぜひ実践してみてください。

 

●身体を動かす

勉強中に眠くなったら、軽く身体を動かすことがおすすめです。ストレッチやジョギング、家の中を歩き回るなど、軽めの運動をすると筋肉がほぐれて血流がよくなり、眠気覚ましの効果が期待できます。

激しい運動をしてしまうと疲労が溜まり、結果的に眠気を催してしまうので、やり過ぎには注意しましょう。

 

●勉強する環境を変える

同じ場所で長時間勉強していると、徐々に飽きてしまい、集中力が低下していきます。刺激が足りずに眠くなってしまうことも少なくありません。

このようなときは、環境を変えることをおすすめします。部屋で勉強していて眠いと感じたら、リビングやダイニングなどに場所を変えてみましょう。
より眠気を覚まして集中力を高めるには、図書室や自習室、カフェといった他の人が作業している場所が最適です。

 

●勉強する科目を変える

苦手な科目を勉強していると、思ったペースで進まず、ストレスを感じることもあるでしょう。無理に続けようとすると、気づいたときにはウトウトしていたという経験がある方も多いはずです。苦手かどうかに限らず、同じ科目を続けて勉強していると、脳への刺激が少なくなり眠くなってしまいます。

好きな科目と苦手な科目を交互に勉強するなど、一定時間勉強したら科目を変えてみましょう。科目を変えることで脳に刺激を与えれば、眠気を覚ます効果が期待できます。

 

●洗顔や入浴などでリフレッシュする

洗顔や入浴も勉強中の眠気解消に効果的です。顔や身体に水で刺激を与えることでリフレッシュでき、眠気が覚めていきます。冷たい水で洗顔すると、より強い刺激を与えられるので、一気に目が覚めます。

入浴には、血行をよくしたり、勉強の疲れを癒したりといったメリットがあります。

 

●仮眠をとる

眠気に抗うのではなく、思い切って仮眠をとることもおすすめです。眠気を我慢して勉強を続けても脳の働きが低下してしまい、効率よく知識を身につけることができません。わずか15分ほどでも仮眠をとると、頭がスッキリして、高い集中力で勉強を再開できるといわれています。

 

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勉強中の睡魔を予防する方法

勉強中の睡魔は、規則正しい生活を送ることで予防できます。十分な睡眠時間を確保することはもちろん、バランスの取れた食事や適度な運動も大切です。
塾や家庭教師のもとで勉強することは、学習習慣が身につくのはもちろん、家でダラダラして、つい睡魔に負けてしまったということも防げそうです。

ここでは、勉強中の睡魔予防のために日常生活で意識すべきポイントについて、詳しく解説します。

 

●良質な睡眠を確保する

勉強中の睡魔を予防するには、睡眠時間の確保が必要不可欠です。中学生の場合、1日8時間ほどの睡眠をとるようにしましょう。また、単に時間を確保するのではなく、毎日決まった時間に就寝・起床することが大切です。23:00には寝て、7:00に起きるといったように規則正しい睡眠を心がけましょう。

睡眠は、勉強した内容を脳に定着させる効果があります。睡眠の質が低下すると、記憶力にも影響をおよぼすことがあるので、良い睡眠を取れるように工夫したいところです。

 

●バランスの取れた食生活を意識する

睡魔を予防するには、栄養バランスのとれた食事を意識することも大切です。栄養バランスが整った食事をしていれば、体力や集中力がアップし、勉強の質の向上が期待できます。主食・主菜・副菜をそろえて、1日3食欠かさず摂ることが重要です。

中でも炭水化物に多く含まれるブドウ糖は、脳のエネルギーとなるため、眠気防止につながります。白米・バナナ・ぶどうといったブドウ糖を多く含む食品を意識して、食事をとるようにしましょう。

 

●適度な運動をする

寝つきが悪く、夜中に目が覚めてしまう場合、運動不足が原因として考えられます。また、勉強に集中するあまり頭がさえてしまい、質の高い睡眠がとれていないのかもしれません。

適度な運動は、良質な睡眠をもたらしてくれるため、睡眠不足の改善につながります。脳に刺激が加わることで、勉強中の眠気防止にもなるでしょう。
ただし、激しい運動では疲労が溜まり、眠気の原因になるので、日常生活に軽めの運動を取り入れる程度にとどめてください。

 

●塾や家庭教師のもとで勉強する

勉強する環境を変えることは、勉強中の睡魔防止に大きな効果をもたらします。
一人で部屋にこもって勉強していると、飽きや退屈を感じやすく、また他人の目がないため、ついウトウトしてしまうこともあるかもしれません。

塾など周りに人がいる環境で勉強すると、周りの人の姿を見てやる気になったり、他の人に見られていることで集中できたりします。勉強中の睡魔を予防するには、集中できる環境づくりも意識しましょう。

 


 

眠気を避けて効率よく勉強したいなら学習塾を検討しよう

勉強中に眠くなる原因は、睡眠不足や食事の乱れ、脳への刺激不足です。1日8時間の睡眠を確保し、栄養バランスの整った食事を日常的に心がけましょう。適度な運動は脳に刺激を与えるほか、睡眠の質を向上させる効果があるので、軽めの運動を習慣化することも大切です。

生活習慣を規則正しく整えても、集中力を継続させることは簡単ではありません。勉強する環境は集中力に大きな影響をおよぼすので、塾に入ることも検討しましょう。

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