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2023/1/2

中学受験に向けて低学年からやっておくべき3つのこと

中学受験に合格するには、早い時期から準備しておくことが大切です。しかし、「低学年のうちにやっておくことは何?」とお悩みの保護者の方が多いのではないでしょうか。やみくもに勉強させても、子どものやる気をキープし成績アップにつなげるのは難しいでしょう。

この記事では、中学受験に向けて低学年のうちに意識してやっておくべきことを紹介します。子どもが苦手とする学習習慣を身につけるポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

 

◆本記事の目次

 

 

中学受験に向けて低学年でやっておくべきことは3つ

中学受験に合格するためには、小学校低学年の行動が大きく影響します。受験に向けて勉強することはもちろん大切ですが、遊び盛りの小学生に勉強させることは簡単でありません。

そのため、日常生活の遊びやお手伝いから学習に役立つ行動をさせたり、好奇心を刺激したりすることが重要です。ここでは、中学受験に向けて低学年でやっておくべき3つのことを紹介します。

 

●遊びやお手伝いをさせる

中学受験に必要な学力・思考力は、実体験で得た感覚が土台になります。たとえば、食事や買い物といった日常生活での経験は、頭の中でイメージすることに役立ち、工作や折り紙、トランプなどの遊びは、論理力や短期記憶が鍛えられます。イメージ力や論理力、短期記憶を鍛えておくことで、中学年〜高学年以降の学習効率の向上が期待できるのです。

また、日ごろからお手伝いをさせておくことも大切です。お手伝いをする中で子どもが自分から段取りを考えるようになり、優先順位を判断する力が身につけられます。このような判断能力は、受験に向けて計画を立て、得意・不得意によって学習に割く時間を調整するといった判断に役立ちます。

 

●好奇心を刺激する

受験勉強を始める前に、好奇心を刺激しておくことも大切です。無理やり勉強を始めても、興味がない教科やジャンルは成績アップまでに時間がかかります。このような苦手教科は受験勉強で足を引っ張ることになり、多くの学習時間を割かなければなりません。

そこで、知的好奇心を刺激する読書をおすすめしたり、一緒に出かけたときに些細なことにも質問を投げかけるなどして、さまざまなことに興味関心を持たせることが大切です。さまざまなことに興味を持つ習慣が身につけば、好奇心を持って学習に臨めるようになり、自主的に学習に取り組むようになるでしょう。

 

●勉強習慣を身につける

学習習慣を身につけるためには、「学校から帰宅したら30分勉強する」「夕食後は必ず勉強する」など、あらかじめ学習時間を決めておくことが大切です。1日5分〜10 分ほど、漢字ドリルや計算ドリル、国語の教科書の音読などに取り組むといった簡単な勉強でよいので、毎日継続する習慣を身につけましょう。

学習習慣が身につけば、中学受験に向けて本格的な勉強を始めても、あきらめずに継続して取り組めるようになります。

 


 

 

中学受験に向けて低学年からやっておくべき勉強法

「低学年のうちから始められる中学受験に向けた勉強法を知りたい」という方が多いのではないでしょうか。早めに勉強を始めておけば、中学受験に有利なことは間違いありません。ただし、子どもに無理な勉強をさせたり、難しすぎる内容を強制したりすると、逆効果になってしまいます。低学年のうちは、基礎を習慣的に学習することが大切です。ここでは、具体的な3つの勉強法を紹介します。

 

●文章を書く練習

文章を書く練習をしておくと、自分で考えたことを頭の中で整理して相手に伝える力や読解力が身につきます。文章を書く力は中学入試の学力テストだけでなく、面接時にも役立つので、日常的に練習しておくことが大切です。

1日のできごとを日記にまとめるなど、日常の中で文章を書く練習を取り入れてみましょう。文章を書く練習を習慣にすることで、誤字脱字を減らし、表現力アップにもつながります。

 

●漢字の読み書き

低学年の頃から多くの漢字にふれておくことは大切です。小学1年生で学ぶ漢字はわずか80文字ですが、小学2年生では160文字、小学3年生になると200文字を超え、小学4年生以降も200字前後です。学年が上がるにつれて学習する漢字の画数が増え、形も複雑になるので、正確に覚えるのは簡単ではありません。

低学年の頃から漢字の読み書きを習慣にしておくと、同じ漢字を繰り返し学習できるため、記憶として定着しやすくなります。「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」も先取り学習として早めにふれておくことで、より多くの漢字を覚えられるでしょう。

 

●計算や図形の把握

計算や図形を把握する力も、低学年から身につけておきたい力の1つです。基本的な計算能力は算数の成績アップに欠かせません。さらに、図形の面積や体積を把握する力も必要不可欠です。

計算ドリルを繰り返し学習するなど、正確により速く計算できるよう練習しておくことが大切です。基礎的な計算力が身についてきたら、図形や文章問題に挑戦しましょう。文章問題は答えだけでなく、計算過程を理解し説明できるようになっておくと中学受験の勉強に役立ちます。

 

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低学年のうちから学習習慣を身につけるには?

低学年のうちから学習習慣を身につけるのは簡単ではありません。友だちと一緒に遊んだり、ゲームをしたりして楽しみたいと考える子どもがほとんどです。無理に勉強させようとすると、勉強を嫌いになってしまう恐れがあるので、無理せず学習習慣を身につけさせることが大切です。ここからは、学習習慣を身につけるための方法を3つ紹介します。

 

●体を動かす

もっとも簡単なリフレッシュ方法は、体を動かすことです。長時間同じ姿勢で取り組む受験勉強は、体が凝り固まってしまい、疲れの原因になります。

勉強で疲れを感じたら、近くの公園やコンビニまで散歩してみましょう。外に出るのが難しい場合は、その場で軽くストレッチするのが一番手軽にできるリフレッシュ方法です。太陽の光に当たりながら軽く運動すると、体も軽くなり、息抜きになります。外に出たり部屋を移したりと場面を変えることで、脳もスッキリしますよ。

 

●計画を立てて振り返りを行う

学習習慣を身につけるうえで大切になるのが、計画を立てることです。立てた計画通りに勉強が進めば、達成感を覚え「次もがんばろう!」とモチベーションアップにつながります。しかし、無理な計画を立ててしまい目標を達成できなければ、自分には才能がないと思い込み、やる気がなくなってしまいます。

低学年のうちは勉強時間を自分で把握できない子どもが多いので、相談しながら一緒に計画を立ててあげましょう。「宿題以外に10分以上勉強する」「1日1枚プリントをこなす」といった簡単な計画で構いません。

勉強が終わったら計画通りに進んだか振り返ることも大切です。うまくいかなかった場合には、どのように修正するか一緒に考える時間をつくりましょう。

 

●勉強した過程をほめる

勉強したことをほめることも学習習慣を身につけるポイントです。勉強したことをほめてあげると、子どもは勉強を楽しく感じ、「またほめられたいから勉強しよう!」とモチベーションアップにつながります。

テストの結果をほめることも大切ですが、まずは勉強した過程をほめてあげましょう。過程をほめられると、努力に対して前向きになれるので、さらに継続しようと思えるのです。過程をほめることは、子どもが学習習慣を身につけるための大切な要素の1つになります。

 

●塾に通い決まった日に学習する

家庭学習を身につけるのが難しい場合は、塾の利用を検討しましょう。家庭で無理に勉強させようとすると、子どもは嫌がり、学習習慣を身につけるのが難しくなります。テレビやスマホ、ゲームといった誘惑が多い自宅では、なかなか集中できないのも無理ありません。

塾に通うと学習の妨げになる誘惑がないだけでなく、切磋琢磨し合えるほかの生徒がいます。講師は生徒ひとりひとりが集中できる空間を作り出しているため、自然と高い集中力で学習できるはずです。さらに、学習のプロが指導してくれるので、楽しく学習習慣を身につけられるでしょう。

 


低学年におすすめの塾は「京進の中学・高校受験TOPΣ

自宅で学習習慣を身につけるのが難しい場合には、入塾を検討しましょう。しかし、数多くの中学受験塾の中から1つに決めるのは簡単ではありません。そこでおすすめしたいのが「京進の中学・高校受験TOPΣ」です。

ほめる指導やスケジュール管理といったカリキュラムが用意されており、学習習慣を身につけるのに役立ちます。さらに、小学生の授業時間は19:00までと決められているので、家庭での時間も大切にできるのがポイントです。「京進の中学・高校受験TOPΣ」の特徴を詳しく解説します。

 

●脳の可能性を最大限に引き出す学習システム

京進の中学・高校受験TOPΣは、脳の可能性を最大限に引き出す学習システムを取り入れており、限られた受験勉強時間で効率的に学習することが可能です。具体的には「リーチング学習手帳」を使い、なりたい自分をイメージし実現するための行動を考えたり、目標設定用紙で学習と生活の質を高めたりします。

リーチング学習手帳

さらに、学校の成績や日ごろの生活をほめて励まし、小さな達成感を与える「ほめる指導」で、わかる喜びや考える楽しさを持ちながら学習できるよう工夫されています。

 

●短い学習時間で成績向上を目指す

京進の中学・高校受験TOPΣ」の学習時間は19:00までとなっており、塾で効率的に学習し、ほかの習い事や家庭で家族とすごす時間も大切にできます。感受性が豊かな低学年の頃は家庭での時間も重要です。勉強だけに時間をかけるのでなく、家庭ですごす時間とのバランスを取りながら成績アップを目指しましょう。

 


中学受験に向けて低学年から学習習慣をつくろう!

中学受験で合格するには、低学年のころから学習習慣を身につけておくことが大切です。親子で計画を立て、勉強する子どもをほめてあげることでモチベーションアップにつながり、学習習慣を身につけられるでしょう。

ただし、テレビやゲーム、スマホがすぐそばにある自宅では、集中して勉強するのが難しいものです。学習習慣がなかなか身につかないようであれば、塾に通うことを検討しましょう。学習の妨げになる誘惑がない塾なら、集中して効率的に学習できます。中でも「京進の中学・高校受験TOPΣ」なら、モチベーションアップや学習習慣を身につけるために必要な学習システムが整っています。授業の無料体験や校舎見学、学習相談にも対応しているので、お気軽にお問合せください。

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