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2023/3/22

ストレスが勉強の効率を下げる?原因や影響、具体的な解消法

勉強にストレスはつきものです。定期テストの勉強や受験勉強など、特に勉強時間が長くなると不安やプレッシャーからストレスを感じやすくなります。しかし、ストレスを上手に発散できないと、勉強に悪影響が出るおそれがあります。ストレスとうまく付き合いながら、効率的に勉強することが大切です。

この記事では、勉強でストレスを感じる主な原因やストレスが起こす悪循環、勉強で溜まったストレス発散方法の例を紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

◆本記事の目次

 

 

勉強でストレスを感じる主な原因

勉強でストレスを感じる原因はいくつかあります。ストレスを感じてしまうと、なかなか勉強に集中できず、成績が上がりにくくなるでしょう。

まずは勉強でストレスを感じる主な原因を解説するので、ストレスやイライラの原因を理解しておきましょう。

 

●努力してもなかなか結果が出ないため

勉強でストレスを感じる主な原因は、努力してもなかなか結果が出ないことにあります。勉強を始めたばかりの小学生の頃は、まだまだ知識が少ないため勉強時間が短くても大幅に点数を上げることは難しくありません。

しかし、中学生・高校生はある程度の知識が身につき、勉強する科目や分野も増えるため、勉強をがんばっても定期試験や模試で良い結果を出すのが難しくなります。勉強しても結果が出なかったときに「勉強が順調に進んでいない」と焦ることが、ストレスの原因になるのです。

 

●周りと自分を比べてしまうため

周りと自分を比べてしまうことも、勉強でストレスを感じる原因の一つです。多くの学生は受験合格を目標に掲げ、成績や偏差値アップを目指して勉強しています。その中で「テストの点数」や「学年順位」は目に見えて学力がわかるため、同級生や友だちと比較しがちです。

比べた相手より低い点数や成績であれば、「自分は劣っている」と不安になり、ストレスを感じる原因になります。

 

●周りからの期待がプレッシャーに感じるため

周りからの期待がプレッシャーになりストレスを感じることもあります。子どもの頃から保護者に期待されて勉強していたり、学校の先生から将来を有望視されていたりすると、プレッシャーに感じることがあるでしょう。

周りからの期待に応えたい気持ちで精一杯勉強してもなかなか成績が上がらなければ、プレッシャーが次第にストレスに感じてきます。

 


 

 

勉強のストレスが起こす悪循環

勉強でストレスを感じすぎると、体調不良や記憶力・モチベーションの低下など、さまざまな悪影響があります。モチベーションが下がった状態で勉強してもなかなか成績が上がらず、ストレスが増えることも。

このように勉強でストレスを感じると、悪循環につながる場合があります。まずはストレスが勉強におよぼす悪影響を詳しく確認していきましょう。

 

●体調が悪くなる

勉強によるストレスは、ときに体調不良を招くこともあります。長時間の勉強が肩こりや頭痛を引き起こし、成績不調によるストレスで腹痛や下痢、不眠などの症状が現れることも。ストレスにより自律神経が乱れることで、体調に悪影響をおよぼしやすくなるのです。

体調が悪いと勉強に集中できず、成績が下がってしまうこともあるでしょう。日頃から体調管理を行い、毎日万全の状態で勉強できる体制を整えることが大切です。

 

●記憶力が低下する

過度なストレスは勉強の効率を下げるおそれがあるため、注意しなければなりません。ストレスを受けると「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されます。

コルチゾールは通常、代謝の促進など体のバランスを整える働きをしていますが、過度なストレスによって必要以上に増えすぎると、記憶力に影響をおよぼすことがあるのです。過剰に分泌されたコルチゾールは、脳の「海馬」という記憶に関係する部位を萎縮させ、記憶の定着を妨げてしまいます。

【出典】セルフメンタルヘルス(厚生労働省の労働安全衛生調査)

 

●勉強へのモチベーションが低下する

勉強でストレスを感じるとモチベーションが低下し、勉強を継続できなくなるでしょう。ストレスを感じると努力する気力がなくなり、志望校合格や定期テストでの成績アップなど、掲げた目標がすべてどうでもよくなることも。ストレスは勉強に対するモチベーションに大きく影響するので、過剰にストレスを感じないよう工夫しながら勉強することが大切です。

 

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勉強で溜まったストレスの解消法

勉強で疲れやストレスを感じたら、溜め込まずにうまく解消することが大切です。成績を上げるには適切な勉強法で勉強することも大事ですが、ストレスを緩和することも同じくらい重要になります。ここでは、ストレスが溜まったときに行うとよいおすすめの対処法を紹介するので、ぜひ試してみてください。

 

●時間を決めて休む

勉強でストレスが溜まったら、一度勉強から離れて休憩を取るのがおすすめです。受験生になると、勉強時間を無駄にしたくないと考えるかもしれません。しかし、ストレスが溜まると「交感神経」が優位になり、血圧が上がることで心と体が興奮した状態になるため、学習効率が上がらず成績アップは難しいでしょう。

短時間でも休憩を取ることで心身に溜まった疲労を回復させることができ、高い集中力や思考力を取り戻せるでしょう。休憩中は読書や好きな音楽を聴いてリフレッシュしたり、お風呂に入ってリラックスしたりするのもよいでしょう。温かいお茶など、飲み物で一息つくのもおすすめです。

 

●規則正しい生活をする

日々の勉強で溜まったストレスを解消するには、規則正しい生活を心がけましょう。生活リズムを整えるためには、睡眠時間を決めることが大切です。決まった時間に寝ることで朝スッキリ目覚めることができ、十分な睡眠時間を確保できるでしょう。

睡眠時間を削って勉強したり、夜遅くまで勉強したりすると、寝不足で集中力が低下した状態で勉強しなければならず、学習効率は低下します。寝る前のスマホも生活リズムを乱す原因になりやすいので、注意が必要です。さらに、起床時間が遅くなってしまうと、結果的に勉強時間も短くなってしまい逆効果に。勉強時間を十分に確保し、学習効率を高めるには規則正しい生活をするよう意識しましょう。

 

●運動する

勉強でストレスが溜まってきたら、気分転換に適度な運動をすることもおすすめです。長時間同じ姿勢で勉強すると肩がこり、血行も悪くなります。血行が悪くなると心臓から送り出された血液が脳に到達するまでに時間がかかり、脳の働きが弱まってしまいます。その結果、集中力や思考力が低下してしまうのです。

勉強でストレスを感じたら手軽にできるストレッチに加えて、散歩やランニング、サイクリングなどの軽い運動を行いましょう。息抜きとして運動する場合、継続的に行うことがストレス解消に効果的とされています。

 


ストレスを解消しながら効率的に勉強しよう!

勉強しても成績が上がらなかったり、保護者や先生から期待されたりするとストレスを感じることもあるでしょう。ストレスを溜め込んだ状態で勉強してもモチベーションが低下し、集中力・思考力が弱まってしまいます。ストレスを溜め込みすぎず、うまく解消しながら勉強することが大切です。

1人で勉強するとストレスを溜め込みやすくなるので、講師に相談しながら勉強できる学習塾に通うことも検討しましょう。中でも学習塾「京進」なら、生徒ひとりひとりに寄り添った学習方法で、気軽に相談できる仕組みが整っています。

「京進」は集団指導の「京進の中学・高校受験 TOPΣ」と、生徒2人に対し先生1人が指導する「京進の個別指導 スクール・ワン」にわかれているので、自分の学習スタイルに合わせて選べますよ。どちらも無料で体験授業・校舎見学・資料請求に対応しているので、気軽にお問合せください。

 

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