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2024/1/10

「勉強したくない」と感じる原因とやる気を引き出す方法6選

勉強しなければいけない状況でも、どうしてもやる気が湧いてこないことはよくあることです。少し時間が経った後に取りかかれれば問題ありませんが、そのまま手につかなくなってしまい学習習慣が崩れてしまうこともあります。放置しないで適切な対策を講じましょう。今回は「勉強したくない」と感じてしまう原因と、やる気を引き出す6つの方法について解説します。

 

◆本記事の目次

 

 

勉強したくないときによくある原因

受験生であっても、ときには勉強したくない気分になり、どうしてもがんばれないこともあるでしょう。「勉強したくない」そんな気持ちを払拭するために、まずはその理由について考えます。

 

●勉強内容がわからない

自分は勉強ができないと強く苦手意識を持っている場合、意欲をなくしてしまうことは少なくありません。学校では理解しきれないことがあっても、授業の内容はどんどん進みます。授業のスピードが合わず、わからない箇所が増えてしまうと結果的にますます勉強しなくなってしまいます。

 

●遊びの誘惑が多い

適度な気分転換は大切ですが、遊びの時間をとりすぎて、こなすべき勉強が滞ってしまうと合格から遠ざかってしまいます。適度な休憩をとりながらも集中して勉強するには、遊びの誘惑を避ける必要性があります。

特にスマホゲームやSNSなどの手近にあって手軽な娯楽は、ときには受験勉強の大きな障害になるでしょう。

 

●勉強する環境が整っていない

適切な勉強場所がない場合、勉強も習慣化せず、勉強への意欲が失せてしまうこともあります。中学生や高校生になれば、自分の部屋で学習することも多いでしょう。しかし、リラックスしやすいリビングのほうが勉強へのハードルが下がり、集中力が高まりやすいといわれています。

また一人部屋であっても、うるさかったり机が散らかっていたりすると集中力が高まらず、勉強をする気力がなくなってしまう可能性があります。

 

●勉強する意味がわからない

何のために勉強するのか、目的意識がなく漫然と与えられた課題をこなすだけではやる気は湧きません。勉強をがんばる意義がわからないままでは、いつまでもモチベーションは上がらないでしょう。

 

●やるべきことが多くて何から始めればいいのかわからない

中学生や高校生は、部活、習い事、宿題、提出物、小テスト、定期テスト、模試、資格試験など、多くのやるべきことやスケジュールを抱えているケースがあります。そうすると、どれも中途半端になってしまったり、うんざりしてしまい自主的に勉強する気力がなくなってしまうこともあるでしょう。

また、たくさんある受験科目のどれから手をつけたらいいのかわからないとか、わからない箇所が多くて勉強する気力がくじかれているということもあります。

 

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勉強したくないときにやる気を引き出す方法6選

勉強しなくてはいけないのに、どうしてもやる気が出ない、そんな多くの学生が抱える悩みへの対策を6つ紹介します。

 

●学習環境を整える

勉強でも仕事でも、集中できる環境を整えることが大切です。騒がしかったり、勉強机やその周りが散らかっていて整理整頓されていなかったりすると、それだけでもストレスを感じて集中力が失われます。できる限り静かな環境をつくり、勉強に関係のないものは目に入らないようにしましょう。

勉強机の上にスマホを置いてしまう人もいますが、そうすると通知が来る度に気になり、つい手を伸ばしてしまいます。他の部屋など簡単に手が届かない場所に置いておくのがおすすめです。

 

●まずは簡単な問題から勉強してみる

「勉強をしなくちゃ」と思いながらも、何から始めるべきか悩んでしまったり、一歩を踏み出せなかったりすることはよくあります。勉強するからには「大きな成果を得るために、大変なことから手をつけないと」と思うかもしれませんが、まずは簡単なハードルの低いことから始めてみましょう。

復習問題を解くことや、場合によっては教科書を読むだけでもかまいません。あまり深く考えずに負担の少ない勉強をします。実際に行動を起こすことで、人は前向きになれ、やる気が出て集中力が高まってくるものです。

スポーツでも本格的な練習をする前に、ストレッチをして身体だけではなく気持ちも一緒に準備します。勉強も同様で、ときにはストレッチのような身体慣らしの、ちょっとした勉強から始めるのが効果的です。まずは簡単な問題を解き、「わかる」という経験を繰り返し、徐々にやる気を高めていきましょう。

 

●時間を計って勉強する

期限が迫ると集中力が高まり、がんばれるものです。特に受験勉強では長期間にわたって勉強を進めていくことが多いので、「本番はまだまだ先のことだ」と思うと、やる気が出ないこともあるでしょう。

そんなときは、例えば「10時までに数学の演習を2ページ分やる」といったふうに、自分で細かい締め切りを設けて、時間を意識しながら勉強に取り組むのがおすすめです。タイムプレッシャーを利用することで集中力が高まるだけではなく、時間を有意義に使えます。

一日の勉強を書き出している場合は、目安の時間を一緒に書くのもおすすめです。

 

●成功体験を得る

勉強に対して苦手意識を持ってしまい、やる気が出ない場合は、小さなステップを重ね、徐々に自信をつけていく方法がおすすめです。いきなり難しい問題から取りかからず、基本的な問題から解き始めます。答え合わせも短く区切って行うようにして、できるようになった箇所を確認しましょう。どこまでできるようになったかノートにまとめるのもおすすめです。

すぐには成績に反映されなくても、コツコツとやっていれば徐々に実力はついていき、実際に解ける問題も増えます。自分の成長を実感できるように工夫するのがコツです。

 

●ご褒美を用意する

勉強にとってプラスになるような、リフレッシュになるご褒美を用意するのも一つの方法です。例えば「今日決めた課題をクリアしたら、自由時間にする」「塾の自習室で2時間勉強したら、好きな本を読む」など、達成感を感じるものにしましょう。

適度にご褒美を取り入れることで学習への意欲が高まり、学習効果もアップします。

 

●目標を立てる

日頃の学習の中で大きすぎない目標を立てることもおすすめです。その際に、短期的な目標と少し先の中期的な目標をそれぞれ設定します。例えば「1週間で英単語3ページ分を覚える、1カ月でこの単元をまとめて理解する」といったことです。

達成可能な無理のない目標であれば、モチベーションアップにつながり、学習の成果も高まります。

 


 

 

勉強したくないと感じたら、的確な対策を講じよう

「勉強したくない」と思うことは誰にでもよくあることですが、ある程度休息をとっても手がつかないときは放置せず、的確な対策を講じるようにしましょう。今回は6つの対処法を紹介しましたが、実際に試してみて自分に向いている対策を取り入れてみてください。

また、学校や塾の先生に勉強のことだけではなく、やる気が出ないなどといったメンタル面のことも相談してみましょう。保護者の方のサポートも必要ですが、少し離れた関係である先生のほうが客観的なアドバイスをしてくれることがあります。

京進では、生徒が自発的に学習していけるように、ひとりひとりの努力のプロセスを褒め、成績だけではなく生活態度などの小さな変化にも注目して指導を行っています。また、授業スペースは広々していて、配色でも集中力が高まりリラックスできるような空間づくりに配慮しています。自習スペースもあるので、静かな環境で自主学習に打ち込みたい際に利用できます。

焦りながらも、どうしても勉強への意欲が高まらず悩んでいる方は無料学習相談を受け付けていますので、ご希望の教室までお問合せください。

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