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2024/2/14

朝勉強がおすすめの理由は?メリットや習慣化するためのコツ

勉強の効率を上げるには、早起きして朝に勉強したほうが良いという話を聞いたことがありませんか?

ただ、その理由や実際に効率が良いかどうかについては、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。また、朝に勉強するのがなかなか難しいと感じている方も多いようです。

この記事では、朝に勉強することの良い理由やメリット、習慣化するためのコツについて解説します。

朝勉強を習慣化させたいと考えている方は、参考にしてみてください。

 

◆本記事の目次

 

 

朝に勉強をする4つのメリット

朝に勉強をすることには、いくつかのメリットがありますが、ここでは、以下の4つのメリットについて解説します。

・勉強の効率が上がる
・集中が乱されにくい
・勉強習慣が身につきやすい
・試験当日に実力を発揮しやすくなる

それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

●勉強の効率が上がる

朝の勉強は、起床~学校に行くまでと活動できる時間が限られています。
そのため、決められた時間の中で勉強する必要があることから、メリハリをつけやすい環境といえます。
登校時間までに勉強をやりきる必要があり、タイムプレッシャーがかかることから、学習効率がアップしやすくなっています。

 

●集中が乱されにくい

朝は脳の集中力が上がる時間帯とされています。脳がクリアな状態であり、睡眠によって身体の疲れが回復していることから、勉強しやすくなっています。
また、朝時間は活動している人が少なく、生活音が少ないことも勉強しやすい理由の一つです。
他にも、日中にようにLINEやSNSなどからの連絡やTVのバラエティー番組などの誘惑が少ないこともあり、邪魔されることなく勉強に取り組むことができます。

 

●勉強習慣が身につきやすい

朝の勉強はルーティン化しやすいため、学習習慣が身につきやすくなっています。
勉強を習慣化するためには、毎日同じ時間に勉強することが効果的ですが、放課後や夜は気になるテレビを見てしまうなど、サボる誘惑の多い時間帯です。
朝の場合は、朝食を食べる・歯を磨くといった行動が固定されているため、ルーティン化しやすく、朝活として勉強を取り入れると習慣化しやすいでしょう。

また、朝は学習の妨げとなるようなことも少ないです。他の予定に振り回されにくく、時間が確保しやすいのも習慣化しやすい理由といえます。

 

●試験当日に実力を発揮しやすくなる

ほとんどの入試は朝から始まり、中には午前中で終わるものもあります。そのため、朝に勉強する習慣があれば、朝から頭がしっかり働き、試験当日に実力を発揮しやすくなります。
試験日が近くなってきたら、朝食などの普段の生活を試験が行われる時間帯に合わせたスケジュールで過ごすのがおすすめです。

 


 

 

朝にやると良い具体的な勉強は?

ここでは、朝にやると良い具体的な勉強内容について解説します。

 

●算数・数学

算数や数学の場合、計算ドリルや単純な計算問題をやると効率良く勉強できます。計算ドリルの場合は、短い時間でも勉強することができるため、時間が限られている朝の勉強に最適です。

 

●理科の演習

理科についても算数・数学と同様に、演習などの計算問題をメインで行うと効率良く勉強できます。

 

●予習・復習

予習や復習も朝の勉強には適しています。特に、思考力やひらめきが求められる問題や前日に行った勉強の復習、その日の勉強の予習などを行うと効果的です。朝はやる気が出やすく思考力やひらめき力が高まっているため、予習・復習を行うことで、効率的に習得することができます。

 

また、脳科学の研究によると、脳は起床後3時間ほどで働きが活発になるといわれています。
一方、夜の寝る前の時間帯は、英単語を覚えるなどの記憶系の勉強をすると覚えたことが定着しやすいという傾向があります。
そのため、朝は思考力系、夜は記憶系を重視するなど、朝・昼・夜でバランス良く勉強することが大切です。

 

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朝の勉強を習慣化するためのコツ

朝に勉強をすることが良いとわかっていても「朝が苦手で早起きができず、時間が確保できない」など、習慣化が難しい方もいるでしょう。
ここでは、朝の勉強を習慣化するためのコツについて解説します。

 

●前日に勉強する内容を決めておく

朝の勉強は時間が少ないため効率が重要になります。朝になってから何を勉強するか考えていると、時間が無駄になってしまいます。
朝起きてからすぐに勉強ができるように、前日の就寝前に勉強する内容を決めておきましょう。
また、勉強する内容についても、朝の短い時間でもできるものにしましょう。時間がかかる勉強は途中で中断してしまう可能性があり、効率が良くありません。

 

●勉強するタイミング・場所を決める

勉強を習慣化するためには、毎日同じ時間に行うことがポイントです。
そのため、朝起きてからのルーティンの中に勉強を入れることをおすすめします。
例えば、朝起きてから顔を洗い、水を飲んだらリビングで勉強を始めるなど、自分なりのタイミングと場所を決めておくと習慣化しやすくなります。

 

●勉強時間は決めすぎない

朝の勉強を習慣化させるには、勉強時間を決めすぎないのもポイントです。
タイミングや場所については決めておいたほうが良いのですが、勉強時間を厳密に決めすぎると、達成できなかったときにやる気が低下するおそれがあります。
「早起きしようと思ったが、結局寝てしまった…」という経験をし、朝の勉強をあきらめてしまうのです。「いつもより15分~30分早く起きて勉強する」といった心持ちで始めるとよいでしょう。
徐々に勉強時間と学習量を増やしていければOKです。

 


 

保護者ができる朝勉強のサポートは?

朝の勉強を習慣化させるためには、保護者によるサポートも大切です。
ここでは、保護者ができる朝勉強のサポートについて解説します。

 

●生活リズムを整える

朝の勉強を習慣化させるには、生活リズムを整えることが重要です。
毎日の規則正しい生活習慣がなければ、朝の勉強を習慣化させることは難しいでしょう。
そのためには、朝起きる時間を固定したり、朝食の時間を決めたりするなど、家族でルーティンをつくるのが効果的です。
特に、朝食の時間を固定して、その時間を中心に勉強時間を組み込むようにすると、スケジュールが組みやすく、習慣化しやすくなります。

 

●勉強しやすい環境をつくる

朝の勉強の習慣化には、勉強しやすい環境をつくることも重要です。勉強の効率を上げるためにも、集中して勉強できるスペースを用意するようにしましょう。
スペースの確保が難しい場合は、食卓や机の上を常に整え、すぐに勉強に取りかかれる状態にしておくと効果的です。
その際、見えるところにスマホなど、勉強の邪魔になるものは置かないようにしましょう。
また、部屋の換気をすることも意識しましょう。一般的に、部屋の二酸化炭素濃度が高いと集中力が下がるといわれています。

 

●勉強したことを一緒に確認する

学習内容を定着化させるには、勉強したことを復習するのが効果的といわれています。
例えば「勉強した内容を子どもから教えてもらいアウトプットする」など、勉強内容を自然に振り返りながら確認するのがおすすめです。
また、勉強のタイムスケジュールを決めるときは、子どもと話し合って決めるようにしましょう。親が一方的にスケジュールを決めるよりも、子どもが主体的に学習に取り組めるようになります。

 


 

朝学習を習慣化することで効率良く勉強しよう!

ここまで、朝に学習すると効率が良いことの理由や朝学習を習慣化させるための方法、おすすめの勉強内容などについて解説しました。
朝は集中しやすく勉強が身につきやすい時間帯なので、習慣化できれば効率良く勉強ができます。
朝勉強を習慣化させるためには、生活リズムを整え、朝のルーティンの中に勉強時間を入れるようにすると効果的です。
入試は朝に始まるため、朝勉強が習慣化されていると、試験当日も実力を発揮しやすくなります。
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