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【Topics】お子さまはどのタイプ?人間の「8つの知能」後編

前回のこのコラムでは、ハーバード大学の心理学者ハワード・ガードナー博士が提唱する8つの知能「多重知能(MI)理論」についてご紹介しました。

少しおさらいをすると、子どもたち一人ひとりの「好き」や「得意」はさまざまで、それは、8つの知能のバランスがひとりひとり異なるからというものです。

8つの知能に着目した幼児コースのカリキュラム(後半)

前回は、京進の英会話 ユニバーサルキャンパスのレッスンに取り入れている8つの知能のうち、「音楽的知性」「身体運動的知性」 「空間的知性」 「対人的知性」の4つについてお話をしましたが、今回は残りの4つについてです。

「博物学的知性」

植物や動物、岩石や雲など、自然界の要素を英語の表現に取り入れて学びます。

レッスンでは「今日の天気」を、日帰りピクニックでは出かけた先での活動を通じて、新しい英会話のワードやフレーズを体得します。

「言語的知性」

英語を使って思いを表現。また、他の生徒さんの考えを聞いて理解することを学びます。

ユニバーサルキャンパスの1クラスは8名以内の少人数グループにより対話の機会を増やす仕組みがあります。

「論理・数学的知性」

数に関する概念やルールを英語で考え、表現して学びます。

レッスンでは数字のカウントをしたり、カレンダーを扱ったりします。

「内省的知性 」

自分の好きなことやしたいことを絵に描いたり、英語で表現したりします。

レッスンではクラフトやカラーリングを外国人講師と共同で作業します。

伸び盛りの幼児期だからこそ、子どもたちの才能の芽をより大きく。

「多重知能(MI)理論」は、人が持つ知的な能力を幅広く見つめ伸ばしていこうという考え方です。8つの知能は、生涯役立つ能力ですが、幼児期から学童期にかけてが、最も伸びやすいとされています。そして、親の遺伝子よりも幼児期に過ごす環境や学び、体験に左右されることの方が大きいともいわれています。

ユニバーサルキャンパスでは、子どもたちの「好き」や「得意」を伸ばす接し方を。

「好き」なことにはどんどん興味がわいて、楽しく取り組むことができます。ユニバーサルキャンパスでは、カリキュラムに8つの要素を散りばめて、英語は楽しい、もっと学びたいと思えるレッスンを実施。それぞれの「好き」や「得意」をきっかけに英語が大好きになるよう工夫しています。

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