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2023/1/2

受験勉強に疲れた!すぐできるリフレッシュ法や日頃から注意すべきポイントを解説

毎日、高校受験や大学受験に向けて勉強に取り組んでいると、疲れて「思うように勉強が捗らない」「集中力が続かない」こともあるのではないでしょうか。勉強に集中できなくなるとプレッシャーから焦って、ストレスになってしまうことも少なくありません。

本記事では、すぐにできるリフレッシュ方法を紹介します。また、受験勉強で疲れにくい体を作るために、日頃から注意すべきポイントについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

◆本記事の目次

 

 

受験勉強中にこんな症状が現れると疲れているサイン

授業中眠かったり、些細なことでイライラしてしまったりした経験はありませんか。受験勉強中にこのような症状が現れたら、疲れが溜まっているサインかもしれません。

ここからは、疲れが原因の症状を3つ紹介します。自分に同じような症状がないか確認しながら読み進めてみてください。

 

●ちょっとしたことにイライラする

イライラしだしたら、受験勉強に疲れているサインかもしれません。受験日までの時間がないことや、苦手な教科の勉強をしている際、プレッシャーからか些細なことでイライラしてしまいがちです。とくに一人で勉強していると「なぜ自分だけ」のような感情が湧き上がり、感情の起伏が激しくなることもあります。

勉強しても成果がでなかったときは、より気持ちが不安定になりやすいので注意が必要です。そのままネガティブなことを考えてしまうと、脳を余計に活動させてしまい、疲れてやる気を失ってしまいます。

 

●不安でよく眠れない

試験が近づくにつれ、自分の勉強法はあっているのか、合格できるか、など不安になってしまうことも少なくありません。不安に押しつぶされそうになると、布団に入っても考え事をしてしまい、なかなか寝つけなかったり、浅い眠りですぐ目が覚めてしまったりしてしまいます。

どんなに勉強時間が多く、準備ができている受験生でも見られる症状です。しかし、よく眠れないことで日中の集中力が低下し、パフォーマンスにも影響を及ぼすケースがあります。

 

●集中力が長く続かない

毎日受験勉強に追われていると、勉強に飽きてしまい、集中力が続かないこともあります。勉強中にスマホを手に取ったら、あっという間に1時間経過していた……といった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

集中力が長く続かないのも、受験勉強疲れによるものです。ひとつの作業に時間をかけすぎると疲れてしまうため、没頭しすぎないように注意しましょう。

 


 

 

受験勉強で疲れるのはなぜ? 3つの原因を解説

勉強で大きく体を動かすことはありませんが、長時間取り組むことで確実に疲れは溜まっていくものです。受験勉強による疲れには、身体的だけでなく、精神的な要因もあります。

ここからは、受験勉強の疲れの原因を3つ解説します。

 

●ストレス

苦手な科目やわからない内容の勉強に取り組むと、学習ペースが落ちてストレスを感じる場合があります。その時間が長引いてしまうほど、「やらないといけない」と義務感が強くなり、プレッシャーになってしまうことも。また、自分の勉強の取り組み方に不安を感じたり、思うように進まないことに焦ってしまったりすることもストレスの原因です。

ほかにも日常の人間関係の問題もストレスの原因になります。ストレスを感じると集中力が長続きせず、勉強が思ったように捗りません。自分のストレスの正体を理解しておくことは、受験を乗り越えるための重要なポイントといえます。

 

●眼精疲労

勉強時間が長くなると、文字を見続けるため少しずつ目が疲れてきます。目には脳につながる神経が多数つながっているので、肩や首の凝りや頭痛、吐き気などの症状を引き起こしてしまう場合も少なくありません。

目が疲れてくると、文字がかすむ・ゆがむなどの症状のほかにも、目の乾きや不快感がでてくる場合もあります。目の疲れを感じたら、休憩したりアイマスクをしたりして目を休めましょう。

 

●脳の栄養不足

勉強を長時間続けていると「頭が疲れた」と感じる受験生もいるのではないでしょうか。勉強中は集中することで、エネルギーを大量に消費するため、脳が疲労を感じやすくなっています。

脳の疲れを予防するには、エネルギー不足を解消することが重要です。エネルギー源であるブドウ糖が不足すると、脳は疲れてしまいます。そのため、勉強中はブドウ糖を定期的に摂取しながら取り組むと、脳のエネルギー不足を防ぎ、疲れにくくなりますよ。

 

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受験疲れ解消!すぐにできるリフレッシュ方法

疲れて集中できない状態のまま、だらだらと勉強を続けるのは得策ではありません。効率よく受験勉強を進めるためにも、簡単にできる気分転換の方法を知っておくことが重要です。

ここからは、特別な道具を使わず、短時間でできるリフレッシュ方法を3つ紹介します。

 

●体を動かす

もっとも簡単なリフレッシュ方法は、体を動かすことです。長時間同じ姿勢で取り組む受験勉強は、体が凝り固まってしまい、疲れの原因になります。

勉強で疲れを感じたら、近くの公園やコンビニまで散歩してみましょう。外に出るのが難しい場合は、その場で軽くストレッチするのが一番手軽にできるリフレッシュ方法です。太陽の光に当たりながら軽く運動すると、体も軽くなり、息抜きになります。外に出たり部屋を移したりと場面を変えることで、脳もスッキリしますよ。

 

●仮眠をとる

食後など、どうしても眠くて勉強に集中できない場合は、思い切って仮眠をとるのもおすすめです。15分程度仮眠をとることで、脳や肉体の疲労が一気に解消されます。疲れや眠気を感じたら、一度仮眠をとってリフレッシュするのも、ストレス発散に効果的ですよ。

ただし、30分以上の昼寝は逆効果になるため注意が必要です。タイマーやアラームをセットし、寝過ぎないよう工夫しましょう。

 

●会話をする

夏休みなどの長期休暇は、学校に行かないため誰かと話す機会も少なくなりがちです。他人と話さない状況が続くと孤独を感じ、ストレスや疲れを溜め込むケースも多くみられます。そのため、家族や友人と会話を楽しむのもリフレッシュ方法としておすすめです。

特に精神的な疲れが溜まってきたら、受験勉強とはまったく関係ない話をしてみましょう。そうすると頭の中から受験のことを追い出せるので、脳がリフレッシュできます。できるだけポジティブな言葉を心がけるのも、気持ちが前向きになれるためおすすめです。

ただし、どうしても不安な場合は、先生や家族など誰でもいいので相談して上手く吐き出しましょう。同じ受験仲間である友人と共感したり、情報交換したりするのもリフレッシュに効果的です。

 


 

 

受験勉強による疲れを減らす! 日頃から注意すべきポイント

受験本番に備え、勉強で疲れにくい体を作ることも重要なポイントです。日頃の心がけで、受験勉強の疲れを軽減できます。

ここからは、疲れを軽減させるためのポイントを紹介します。毎日の疲れはその日のうちに解消しましょう。

 

●勉強中の姿勢に注意

勉強中は机に頭を近づけるような姿勢になりやすく、中には、集中すればするほど前屈みになってしまう人もいるのではないでしょうか。長時間猫背のままでいると、首や肩、腰に負担がかかってしまいます。また、悪い姿勢が定着してしまうと、疲労が蓄積しやすく、勉強中の疲れを引き起こしてしまうので注意が必要です。

姿勢が悪くなってきたと感じたら、その都度姿勢を正すようにしましょう。姿勢を正すのが難しくなってきたら、休憩を挟むサインです。できるだけ日頃から疲れを溜めないよう、姿勢に注意することが、試験合格にもつながります。

 

●疲れたと感じたら休憩する

受験勉強中は不安から焦ってしまい、長時間継続して勉強してしまいがちです。しかし、人の脳が集中できる限界は45〜90分といわれています。人によっても異なりますが、この時間を越えて勉強しても、脳に疲労が溜まり、集中できなくなるのです。

集中力を維持するためには、定期的に休憩を挟むようにしましょう。5〜10分の休憩を細かく挟むことで、脳は疲労を溜め込みにくくなります。

 

●栄養バランスのよい食事をとる

受験勉強には心と体の健康が欠かせません。長時間勉強に取り組む受験生は、しっかりとエネルギーをチャージしておくことも重要です。健康な体をつくるために、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

食事を抜いたり量を減らしたりするのは、体にとって悪影響です。栄養バランスが乱れると体調を崩しやすくなり、勉強に集中できなくなってしまいます。受験を乗り越える体づくりのためにも、栄養バランスが整った食事を1日3食しっかり摂るようにしましょう。

 

●入浴でリフレッシュする

疲れた体を癒やす方法でおすすめなのは入浴です。温かいお湯に浸かっているだけで、体が温まり、リフレッシュできます。できるだけ勉強時間を作りたいからと、ついついシャワーで済ませてしまいがちですが、疲労回復のためにも湯船に浸かる習慣を取り入れましょう。

温まった体は、ゆっくりと冷えていくことで自然に眠りにつけるのが特徴です。睡眠の1時間前に入浴すると、スムーズで良質な睡眠が期待できます。

 

●しっかり睡眠をとる

集中して勉強に取り組まなくてはならない受験生は、日々の睡眠時間の確保も重要です。試験が近づくと緊張や不安で眠れなくなってしまうことがあるため、日頃から決まった時間に寝るよう習慣づけておきましょう。

必要な睡眠時間は個人によって差はありますが、6〜8時間程がベストといわれています。寝不足は集中力がなくなる大きな原因です。寝不足にならないよう、睡眠時間はしっかり確保し、早寝早起きを心がけましょう。

 


受験に疲れないためにはリフレッシュも大切

ただでさえストレスや疲れを溜め込みやすい受験生は、細かく休憩を挟んだり、体をこまめに動かしたりして、セルフケアすることが大切です。ただ長時間勉強を続けても、かえって効率が悪くなります。受験勉強をベストコンディションで進めるために、生活習慣から整えましょう。

今回紹介した方法は、どれも今日から始められるものばかりです。脳や体の疲れ、ストレスに対してうまく対処していけば、勉強に向き合う気分も変わってきます。心身のこまめなケアが、最終的に志望校合格につながります。

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