2018年6月10日「安全の日」

京進では、2005年の事件を忘れないように、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心できる教育機関」としての思いを再確認すると同時に、防災や防犯も含めた生徒と社員の安全・安心に関わる対策に取り組んでいます。

[ 活動報告 ]

①黙祷

2005年の事件を忘れないために、1分程度の黙祷を実施致しました。

②安否確認メールの送信実践

緊急時の情報共有の仕組みについて確認を行いました。

③不審者対応マニュアルの読み合わせ

事業所に不審者が侵入してきたときどう対応したらよいかについてまとめたマニュアルを読み合わせました。
概要をつかんでおくことで、いざというとき対処できるように確認しました。

④異常気象・防災リスクについての検討

大型の台風を経験して、通勤交通機関が麻痺したほか、設備にも影響が発生したことを受けて、
運用体制や避難の判断基準のための実態調査を行いました。

⑤消防・防災に関する点検

点検項目に沿って、新しい社員との共有をしながら確認しました。
新しい社員は、避難場所の実地確認も行いました。

⑥各部門に応じた重点事項の検討

各拠点での当たらな気づきや予兆を把握することが非常に重要であると考えています。
「全社的な取り組み事項」に加えて、今年度は各部門の特性や日頃の問題意識に即して各部門の課題を設定して実態に基づいた取組を検討いたしました。

今後~「安全対策会議」にて、全社課題の共有と解決をはかります。

これらの取り組みを通じて、表出してきた課題については、緊急性の高いものは即座に取り組むと同時に、全社的に共有すべき課題、全社で解決すべき課題については、8月に実施する「安全対策会議」(全部門の責任者が参加)で討議する予定にしております。