2021年6月10日「安全の日」

京進では、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心できる教育機関」を目指して、防災や防犯の他、顧客と社員の安全・安心に係る問題について、都度テーマを設けて、各事業所で施策に取り組んでいます。

グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。

[ 活動報告 ]

【 全社共通課題 】

①黙祷

2005年の事件を忘れないために、黙祷を実施しました。

②「防災のための情報シート」作成

ここ数年、各地で豪雨が発生し、浸水の危険性が高まっていることから、シートを元に改めて所在地周辺の環境を把握しました。

③全員で「洪水・内水氾濫避難計画」の読み合わせを行い、更新する

避難計画の読み合わせを行い、各事業所単位で避難レベルの理解とレベルに応じて、何をすべきかの確認を行いました。

④安否確認メールシステム・チャットツールへの回答訓練

メールシステムとチャットツールの2つの手段を用いて、緊急時の職員の安否に関する連絡を流し、職員が回答する訓練を行いました。

【 部門独自課題 】

顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門ごとにテーマを決めて実施しました。
<取り組み事例>
京進が取り組んできた対策一覧に沿って実施状況の検証、および改善案の検討(小中部)、講師のコンプライアンスを徹底させるためのチェックシートの実施(個別指導部)、各事業所の安全状況を確認する「安全カルテ」に基づいてチェック(第一英会話事業部)など。

■リスク管理委員会

上記安全の日の取り組みは、安全対策委員会(※)において集約され、安全対策委員会の活動報告として、部長・役員が出席するリスク管理委員会(2021年7月2日)で概要が報告されます。

※安全対策委員会

リスク管理委員会の下部組織の1つで、各部から選出された委員で構成され、「卓越した安全・安心」を目指すための課題に取り組んでいます。今年は通常のテーマのほか、コロナウイルス感染防止に関する取り組みの振り返りも行いました。