2022年6月10日「安全の日」

京進グループでは、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心」を目指して、防災や防犯の他、顧客と社員の安全・安心に係る問題について、都度テーマを設けて各事業所で施策に取り組んでいます。

グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。

活動報告

【 全社共通課題 】

①黙祷

2005年の事件を忘れないために、黙祷を実施しました。

②「防災のための情報シート」作成

ここ数年の環境変化もあり、各地で豪雨が発生して浸水リスクが高まっています。
その為、各事業所周辺のハザードマップと有事の際の対応について確認を行いました。

③全員で「洪水・内水氾濫避難計画」の読み合わせを行い、更新する。

避難計画の読み合わせを行い、各事業所単位で避難レベルの理解と、レベルに応じて何をすべきかの確認を行いました。

④安否確認メールシステム・チャットツールへの回答訓練

メールシステムとチャットツールの2種類の手段を使って、緊急時の職員の安否に関する連絡を流し、職員が回答する訓練を行いました。

【 部門独自課題 】

顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門ごとにテーマを決めて実施しました。

<取り組み事例>
「安心できる校舎」実現へのディスカッション(小中部)、各教室危険箇所の定期的確認(個別指導部)、部門独自の安全管理マニュアルの読み合わせ・更新(日本語教育事業部)、園児お散歩マップの確認・保護者への一斉連絡テスト(保育事業部)など。

■リスク管理委員会

上記安全の日の取り組みは、安全対策委員会(※)において集約され、安全対策委員会の活動報告として、部長・役員が出席するリスク管理委員会(2022年7月1日)において概要が報告されます。

※安全対策委員会

リスク管理委員会の下部組織の1つで、各部から選出された委員で構成され、京進グループ全体の「卓越した安全・安心」の風土醸成(進化・深化)に取り組んでいます。