2022年12月10日「安全の日」

京進グループでは、毎年、6月10日、12月10日を「安全の日」と定め、全ての職場で「卓越した安全・安心」の実現のために、防災や防犯の他、顧客と従業員の安全・安心に関わる問題について、都度テーマを設けて各事業所で施策に取り組んでいます。

グループ全体で取り組む「全社共通課題」と、部門ごとに重要視している課題について取り組む「部門独自課題」の2本立てで行っています。

活動報告

【 全社共通課題 】

①黙祷

2005年の事件を忘れないために、黙祷を実施しました。

②各事業所安全対策の確認

毎年1回実施している安全対策リストに基づき、上長および各職員で確認した上で、必要な項目については改善活動の実施を行いました。

③緊急時の鍵所持体制の確認

職員全員が出勤不可になった場合を想定し、事業所の開施錠が代理の方でも行える体制になっているかの確認を行いました。

④安否確認メールシステム・チャットツールへの回答訓練

メールシステムとチャットツールの2種類の手段を使って、緊急時の従業員の安否に関する連絡を流し、職員が回答する訓練を行いました。

【 部門独自課題 】

顧客層の違いや事業の特性に応じて、今一番注力したいことを部門で検討しテーマを決めて実施しました。

<取り組み事例(抜粋)>
地震発生時の防災訓練、安全対策の実施状況の検証および改善案の検討(小中部)、講師のコンプライアンスを徹底させるためのチェックシートの実施(個別指導部)、安全対策についてのディスカッション(保育事業部)などを行いました。

■リスク管理委員会

上記安全の日の取り組みは、安全対策委員会(※)にて集約され、役員・部長が出席するリスク管理委員会(2023年1月6日)で概要が報告されます。

※安全対策委員会

リスク管理委員会の下部組織の1つで、各部から選出された委員で構成され、京進グループ全体の「卓越した安全・安心」の風土醸成(進化・深化)に取り組んでいます。