2014年3月

心の持ち方・考え方

今月は、心の持ち方、考え方についてみなさんにお話をします。
以下3つのポイントを心に留めていただきたいと思います。

1、人のせいにしたり、環境のせいにしない

何か良くないことが起こった時、人のせいや環境のせいにしたりする人は、無責任な心の弱い人です。
環境の悪さも、人にとっての弱点も、天が与えてくれたご褒美と考えて、それを乗り越えるチャンスを頂いた、自分を鍛えるチャンスを頂いた、と前向きに捉えて取り組むと、素晴らしい人生に変わっていきます。
人生は、自分の心を磨く場であり、修練する道場でもあります。

2、まわりを明るくする

自分の人生を明るくするためには、自分のまわりの人の心に明るさを与えなければなりません。そのためには、まず自ら明るさを出すことをいつも心掛けましょう。それを心掛けていると、いつの間にか、まわりも明るくなってきます。それが、自分に返ってきます。
人生は、ブーメランのように、喜びの種を蒔けば、自分に戻ってくるのです。
喜びの種を、自分のまわりに蒔きつけていきましょう。

3、誰にでも、人生というドラマがある

人生には、様々な出来事があります。親との別れ、失恋、仕事の失敗など、様々な試練もあります。
しかし、真剣勝負を毎日していると、見える世界が変わってきます。人生のドラマも変わってきます。
ドラマには、迷路もあり、迷路に悩み苦しむ時もあります。真剣勝負を毎日続けていると、迷路のトンネルも、峠や幾多の山も乗り越えて、どんどん人生が広がり、見えてくるものです。
真剣勝負で舞台に立ち続けている人は、主役になって光り輝いています。人生は自分が作るものです。

 

代表取締役会長 立木 貞昭

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