株主・投資家の皆さまへ

人の一生に関わる「一生支援事業」へ『NEW京進』がスタートします

 

株主の皆様には、平素より多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループは、創業45周年となる2020年に向け、一丸となって、組織価値観の徹底に取り組んでいます。この度、より明確な目標設定のため、「2020年ビジョン」を改定いたしましたので、ご説明いたします。

2020年ビジョン

 

連結売上高目標、200億円を250億円へ「2020年ビジョン」を改定します。

当社グループは、これまで2014年6月に発表した「2020年ビジョン」の達成に向けて取り組んでまいりました。各部門の尽力によって業績は堅調に推移し、3年を経過した当期の決算は、売上高179億2千7百万円(前年比132.7%)、経常利益4億5千5百万円(前年比108.7%)となりました。当期は、シンセリティグループがグループ会社として加わり、京進グループ初の介護事業を開始。学習塾からスタートし、総合教育企業、そして介護事業へ、人の一生に関わる「一生支援事業」を展開する企業へと進化しはじめています。

今回の「2020年ビジョン」の改定では、人の一生に関わる「一生支援事業」への脱皮を目指し、『NEW京進』として新たな3年をスタートさせたいと考えました。ビジョン実現の3本柱として、「リーチング」「経営品質向上プログラム」「アメーバ経営」を活用し、全従業員が成長し続けている状態をイメージしています。

現在、売上高が順調に伸び、量的拡大を図っていますが、このような時期にこそ、質がともなっているかを問い続けなければなりません。上記3本柱の活用を進化発展させることで、質的向上を成し遂げ、一層の収益性の向上を図りたいと思います。

2018年度からは、それぞれの部門に応じた目標や進め方を各部で作り、取り組んでいきます。目標は数値で設定し、進捗状況を把握することで、改善につなげます。各事業部の描く中期経営計画をもとにした2020年の新たな業績目標は、グループ全体での売上高250億円、経常利益20億円と設定いたしました。

5つの重要成功要因に注力し、「新:2020年ビジョン」達成を目指します。

ビジョン達成を目指すにあたり、 ①人材の育成、②ダイナミックな組織編成と人材登用、 ③独自性の絶えざる追求、 ④積極的なM&Aや新規事業への展開、⑤「卓越した安全・安心」への継続的な取り組み、以上の5点を重要成功要因としてグループ全社で共有しています。

まず人材の育成においては、「リーチング」「経営品質向上プログラム」「アメーバ経営」を軸に、個人の自立、企業・組織としての自立、個人と組織をつなぐ小組織(=アメーバ組織)の自立を目指します。全従業員が経営に参画してPDCAを回していくことで、組織の成熟・人の成熟を促進していきます。

また、人の一生に関わる「一生支援事業」を展開するためには、新たな事業展開も見据える必要があります。組織の有り様もダイナミックに変革し、組織の成長にあわせて積極的に人材の登用を行っていきたいと思います。

顧客価値を高めるためには、競合する他組織とは異なる競争軸、独創的な価値提供、長期的な全体最適の経営を重視しなければなりません。顧客の期待に対して、京進らしい独自性のある解決策を提示、提供することで満足度を高めたいと考えます。

次に、経営の安定、及び継続的な成長・拡大のため、「新たな事業のシーズ」をウォッチし続け、研究開発や積極的なM&Aによる事業展開も予定しています。増加するグループ会社への支援体制組織として、「関係会社支援部」を設置。「関係会社を含めたグループ全体の組織体制の検討」「京進グループの価値観・マインドの浸透」「規定やマニュアルなどの整備支援」「安全・安心対策の支援」を当面の課題とし、グループ会社の支援を行っていきます。

最後に、当社グループにとって「卓越した安全・安心」への取り組みは、必ず実現し、かつ、継続しなくてはならない最重要事項です。全社安全対策委員会を中心に更なる改善と強化・進化を図ってまいります。

京進グループは、新しいビジョンを掲げ、2020年に向け邁進していきます。引き続き、ご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

 平成30年8月24日                                                   

株式会社 京 進

代表取締役社長 福澤 一彦