2017年2月

「三感」を心がける

受験シーズン真っ只中、受験生にとっては人生の中で大きな岐路に立つときです。また、受験生以外の生徒たちにとっても、次の学年に向けての大切な準備時期となります。人生で最も大切な時期における、私たち教師・スタッフの関わり方は、今後の子どもたちの人生に大きな影響を与えます。そのことを常に意識し、受験・進級して終わりではなく、ひとりひとりと真剣に語り合い、次の夢・目標を一緒に考えることが、私たちの使命だと思っています。

三つの「感じる」と言う言葉、「三感」を意識したいと思います。

「感動」… 意識して与える物。
「感謝」… 心を込めて伝える物。
「感激」… 心から喜びのお裾分けをする物。

京進では、行動原則の中で、以下の2つを掲げています。

「私たちは、ひとりひとりを大切にします。」
…すべての人たちに誠心誠意尽くす、大切にして対応する。
「私たちは、常に感動づくりを心がけます。」
…心に余裕を持って、喜んでもらえる、そういう仕事の仕方をする。

これらの行動原則に則った行動なくして、「感動」「感謝」「感激」を与えることはできません。
子どもたちがこの先、夢・目標に向かう原動力となるような、ひとりひとりへの対応を心がけ、「三感」を届けてまいります。

代表取締役会長 立木 貞昭

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